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the比較 > タブレット > Microsoft Surface Pro 2

Microsoft Surface Pro 2の実機レビュー

更新日:2014年5月11日

後継機種情報:
後継機のSurface Pro 3が7月17日に発売されます。Microsoft Storeなどで予約受付中です。

ビジネスにも最適なタブレット

Microsoft Surface Pro 2は、ノートPCに匹敵する性能の10.6型Windowsタブレットです。

他社のWindowsタブレットは、CPUにAtomを搭載した製品が多いですが、本機はUシリーズのインテル第4世代プロセッサーを搭載し、処理性能が格段に高いです。

標準でOffice Home & Business 2013が搭載され、またUSB3.0やMini DisplayPortなどのインターフェースも充実しているため、ビジネス用途にも最適な一台です。もちろんデイリーユースでもその高機能ぶりを十分に発揮してくれるでしょう。

発売されたのは2013年10月ですが、人気が高くMicrosoft Storeでは、在庫切れになっている場合が多いです。Amazonなどに出店している店舗ならまだ購入できる可能性があります。

メーカー直販サイト:Microsoft Store
ショッピングサイト:Amazon

※レビュー機は当サイトでの購入製品です

目次

主な仕様

Surface Pro 2の主な仕様を掲載します。赤字の部分は、先代からの主な改良点です。

Surface Pro 2の主な仕様
  Surface Pro 2
OS Windows 8.1 Pro
液晶 10.6インチ (1920x1080, 208ppi)
プロセッサー Core i5-4300U
メモリ 4GB / 8GB
内部ストレージ 128/256/512GB SSD
バッテリー 約6.4時間
カメラ 92万画素 Webカメラ(イン・アウト)
主なスロット USB3.0
Mini DisplayPort
ヘッドフォン
カバー用ポート
重量 約907g

特徴1 - タブレットとしてもノートPCとしても使える

Surface Pro 2は、”RT版ではない”Windows 8.1 Proを搭載しており、使用できるソフトやアプリケーションに制限がありません。既存のパソコン環境からの移行もスムーズに行えます。

また、CPUには、モバイルノートパソコンでよく使用されるCore i5-4300Uを搭載しています。タブレットでよく使われるAtomプロセッサーではないため、処理性能が高いです。「艦これ」などのブラウザゲームをするときも快適にプレイできます。内蔵ストレージには最大512GBのSSD、メモリも最大8GBまで選べるため、高スペック志向の方でも納得できる性能だと言えます。

さらに、タブレットを自立させることができるため、テーブルに置いての作業がしやすいです。


Windows 8.1 Pro、Core i5-4300Uを搭載

 

本体下部にはマグネット式のカバー用ポートが搭載されています。このポートには、キーボード付きのカバーを装着することが可能です。ラインナップとして、従来の打鍵感の「タイプカバー 2」、感圧式キーボードの「タッチカバー」、そして2014年4月に発売されたバッテリー内蔵の「パワーカバー」が用意されています。


本体下部中央のマグネット式のカバー用ポート

 

このように、OSや、CPUなどの処理性能はノートパソコンの性能と変わらず、自立することができ、しかも多様なキーボード付きカバーを装着できるため、モバイルノートパソコンの代わりとしても十分使用できます。

特徴2 - ビジネス用途で使えるインターフェース

Surface Pro 2のインターフェースには、micro SDXCカードリーダーに加え、標準サイズのUSB3.0ポートとMini DisplayPortが搭載されています。

タブレットの中にはUSBポートが充電ポート兼用となっているものも多いですが、Surface Pro 2では充電ポートは別になっています。これによって、電源につないだ状態でUSB経由でデータをやりとりしたり、外部機器を使用したりする事ができます。

また、Mini DisplayPortのおかげで、外部モニターを使ったプレゼンテーションはもちろん、大画面での動画鑑賞などの用途にもスムーズに対応できるようになっています。


micro SDXCカードリーダー内蔵


標準サイズのUSB3.0


外部ディスプレイとつなぐためのMini DisplayPortも搭載

特徴3 - 2段階調節可能な自立スタンド

先代のSurface Proでは1段階のみ固定可能だった自立スタンドが、Surface Pro2では約55°と約70°でそれぞれ固定できる2段階式に改良されています。デスクで使う場合はやや寝かせ立たせた状態、ベッドで横になりながら見る場合は立たせた状態等、利用する場面に応じて使い分ける事が可能です。


2段階で調整可能な自立式スタンド

特徴4 - Office標準搭載

Surface Pro 2にはPowerPointが含まれたOffice Home & Business 2013が標準でインストールされています。ライセンス認証のみですぐに使用可能です。ソフト単体で購入するとそれだけでも結構な価格になるので、元々購入するつもりの方にはお得感があります。


ライセンス認証のみですぐにOfficeを使用可能

特徴5 - デジタイザーペン付属

付属品としてタッチペンがついてきます。

電磁誘導式のワコム製デジタイザーペンを付属しており、イラストを描きやすい製品です。Surface Proでラフ画を描いたり、お絵かきで遊んだりしている方も多いです。PhotoshopやSAIの筆圧検知にも対応しています。ネットでの情報も多いので、設定で困ったことがあっても検索しやすいです。

付属のデジタイザーペンはタブレット本体右側面部分の電源ポートに、マグネット式で固定する事が可能です。ただし、その場合、AC電源は使用できなくなるため、充電中にタッチペンを固定することはできません。


付属のタッチペン


タッチペンを固定した状態

Webページを見る

Webページを閲覧してみた感想です。

解像度は約208ppiと標準的で、画面サイズは10.6インチと大きめです。通常用途では全く問題ありません。ただ小さな文字のシャープさや画像の鮮明さについては、高解像度ディスプレイを搭載した他メーカーの上位機種モデルと比べるとやや見劣りするように感じます。


当サイト「the比較」を縦位置で表示し、一部分を拡大表示した

 

次に、ブラウザでのベンチマーク結果を掲載します。「Internet Explorer」が標準ブラウザになります。

PEACEKEEPER

タブレットの中では、非常に高いスコアです。


PEACEKEEPER(Futuremark社)・・・Webブラウザベンチマークテスト

Octane

次は、JavaScriptのベンチマークの実行結果です。こちらもかなり良いスコアです。


Octane(Google社)・・・ JavaScriptベンチマークツール

テレビを観る

テレビをライブで視聴する方法は幾つかありますが、今回はnasneを使う方法とPIX-BR320を使う方法を試しました。

nasneを使ってテレビ視聴

アプリStationTV link(有料)をインストールし、nasneを使ってテレビを視聴してみました。アプリの設定や番組表の表示まではスムーズに進みましたが、以下のようなエラーが表示され、ライブ番組や録画済み番組の視聴はできませんでした。


購入状態ではnasneを使ってテレビ視聴はできなかった

 

Web上のコメント欄でも同様の症状が報告されており、どうやらグラフィック用ドライバーの問題のようです。Windowsのシステム側でドライバーの更新をしても最新の状態と表示されますが、Intelのダウンロードサイトには最新版が更新されています。それを手動でダウンロードして更新すると視聴可能になりました。


グラフィック用のドライバーを更新すると視聴できた

 

現時点ではドライバーを更新しても、特に問題はなさそうですが、メーカー側で何かしらの判断があったとすると他の機能で弊害が出る恐れはあります。なお、グラフィック用ドライバーはIntelのサイトからダウンロードできます。


更新後のバージョン。Graphicsドライバーの更新は自己判断で、慎重に。

PIX-BR320を使ってテレビ視聴

ピクセラ製「PIX-BR320」でのテレビ視聴も試しました。アプリはStationTVを使用しましたが、こちらもnasne同様、最初はエラーが表示されましたが、ドライバの更新で視聴する事ができるようになりました。


ピクセラ製のPIX-BR320でも購入状態では視聴できなかったが、
グラフィック用のドライバーを更新すると視聴できた

電子書籍を読む

電子書籍を読んだ時の快適さのチェックです。

アスペクト比が16:9のワイドスクリーンのため、通常の電子書籍を縦位置で表示した場合、画面の上下に余黒の空間が大きく切り取られてしまい、違和感があります。電子書籍リーダーやiPadのような縦位置表示には不向きでしょう。

横位置で見開きで表示させた場合、雑誌などの文字が細かい書籍は、高dpiの液晶ではないため、文字がややぼやけます。

また、ボディが大きくて重いです。

以上のことから、電子書籍を読むのにはあまり適さない製品だと感じます。電子書籍を主に読むなら、iPad mini Retinaや、Kindle Fire HDX 7などのほうが良いと思います。


雑誌の電子書籍を縦位置で表示


雑誌の電子書籍を横位置で表示

「艦これ」のゲームをする

本機は、Core i5-4300UのCPUを搭載し、ブラウザゲームを非常に快適にプレイ可能です。

人気の「艦これ」もストレスなくプレイできます。「艦これ」を外出先でプレイするために、Surface Proを購入する方もいるくらいです。

下図のように、ブラウザの拡大設定を100%にしたときのCPU負荷を計測してみましたが、低い負荷で推移しているのが分かります。


艦これプレイ時のCPU負荷

 

次にブラウザの拡大設定を150%にしてみたところ、戦果報告時のCPU負荷はやや高いですが、それ以外は低い負荷で推移しています。戦果報告画面はたいてい一瞬で消すと思うので、全く気になりません。


艦これプレイ時のCPU負荷

「ドラクエX」のゲームベンチマーク

「ドラクエX」のベンチマークを異なる解像度で計測した結果、下図のようになりました。グラフィックス設定を標準品質にし、解像度を下げればプレイ可能です。


標準画質・フルスクリーンで、それぞれ解像度640×480(左)、1280×720(中央)、1920×1080(右)にて計測

 

 

 

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