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the比較 > タブレット > Lenovo Yoga Tab 3 Pro 10

Lenovo Yoga Tab 3 Pro 10 の実機レビュー

更新日:2016年1月9日

動画・音楽鑑賞におすすめ

Lenovo Yoga Tab 3 Pro 10は、動画視聴や音楽鑑賞におすすめの10.1インチのAndroidタブレットです。

自立スタンドを搭載しており、スタンドを別途用意する必要がありません。

また、プロジェクターを内蔵し、家の壁に投影して、大画面で動画を視聴することが可能です。

さらに、JBL製のスピーカーを前面に4基搭載しています。タブレットとしては非常に迫力あるサウンドで、動画や音楽を楽しめます。

また、AnyPenテクノロジーに対応、防滴機能も備えているほか、SIMフリー版もラインナップしています。

メーカー直販サイト:レノボ・ショッピング
量販サイト:Amazon楽天


※レビュー機は当サイトでの購入品です

目次

主な仕様

Yoga Tab 3 Pro 10と同時発売されたYoga Tab3シリーズの主な仕様をまとめました。他の2機種に対してYoga Tab 3 Pro 10は、ワンランク上のスペックと機能を搭載しています。

Lenovo Yoga Tab 3 Pro 10の主な仕様
  Yoga Tab 3 8 Yoga Tab 3 10 Yoga Tab 3 Pro 10
OS Android 5.1 Android 5.1 Android 5.1
液晶 8型 IPS液晶(1280x800) 10.1型 IPS液晶(1280x800) 10.1型 IPS液晶(2560x1600)
プロセッサー APQ8009 クアッドコア APQ8009 クアッドコア Intel Atom x5-Z8500
メモリ 1GB 1GB 2GB
内部ストレージ 16GB 16GB 32GB
バッテリー 約20時間 約18時間 約18時間
カメラ 800万画素 (180°回転式)
800万画素 (180°回転式)
1300万画素 (背面)
500万画素 (前面)
主なスロット microUSB
microSDカードスロット
イヤホン端子
microUSB
microSDカードスロット
イヤホン端子
microUSB
microSDカードスロット
イヤホン端子
重量 約466g 約655g 約665g
その他 AnyPenテクノロジー対応 AnyPenテクノロジー対応 DLPピコプロジェクター搭載
AnyPenテクノロジー対応
IPX1防滴対応
価格* 23,648円 26,628円 65,379円
※ 2016年12月25日時点でのレノボショッピングにおけるWi-Fiモデルの実売価格

特徴1 - 無段階調整できる自立スタンド

Yoga Tab 3 Pro 10は横位置で使用できる自立スタンドを備えています。

手で支えたり別売りアクセサリーを準備する必要がありません。TVや映画を視聴したり、音楽プレイヤーとして使いたい時に便利です。スタンド部分の出っ張りも少ないので、奥行きのないテーブルや台の上などの狭いスペースでも利用できます。


タブレット単体で自立できる

 

背面下側にあるボタンを押してスタンドを出します。爪先で引っ掛けて出すしかなかった前モデルと比べると、使い勝手はずいぶん良くなっています。スタンドの角度は手でひねって自由に調整できます。角度も無段階で調節可能です。


スタンドはワンタッチで飛び出す仕組み

好みの角度に調節可能

 

実際に色々なスタンドの角度を試してたところ、自立可能な角度はだいたい40°から90°の間でした。40°以下や90°以上の角度ではバランスを崩して倒れてしまいます。


40°(左)と90°(右)のアングルで自立した状態

 

より浅い角度で使用したい時は、タブレットの上下を逆さまにして寝かせれば20°以下にすることもできます。なお、バッテリーシリンダーの出っぱりがあるため、完全にフラットな状態にすることはできません。


上下逆さまにして寝かせた状態(左)とスタンドを全開にした状態(右)

 

スタンドの中央部分には約15mm幅の穴が空いていて、全開にした状態で壁のフックに引っ掛けたり、天井から吊り下げることもできます。壁に引っ掛けた場合、ディスプレイは正面より少し下向きになります。


壁掛けディスプレイとしても使える

特徴2- オリジナルな丸形バッテリーシリンダー

Yogaタブレットシリーズのもう一つの特徴が、自立スタンドと一体になった丸形バッテリーシリンダーです。雑誌のページを折り返して開いた時のように重心が片側側にくるので、片手でもホールドしやすくなっています。


雑誌を折り返した時の形状を再現している

 

バッテリーシリンダーの出っ張りがあるため、平らなテーブルの上にタブレットを置いても画面が水平になりません。特に縦位置では画面が横に傾くので、違和感があります。


縦位置で机に置いた状態

特徴3- DLPピコプロジェクター内蔵

Yoga Tab 3 Pro 10はタブレット本体に70インチ対応プロジェクターを内蔵しています。別売りのアクセサリーを追加する必要も無く、ディスプレイ画面の表示をミラーリングしたり、写真や動画を白い壁やスクリーンに大画面で投影できます。

内蔵プロジェクターにズーム機能はついていないので、投影される画面サイズは投影する壁とタブレットの距離で決まります。例えばタブレットと壁の距離が約2.7mの時、投影される画面の横幅は約150cmで、70インチディスプレイ相当のサイズになります。


内蔵プロジェクターで写真を投影

 

プロジェクターと投影する壁までの距離を変えながら画像を表示して、投影画面を比較しました。距離は1.2m, 2.4m, 3.6mで、それぞれの投影画面の横幅は約68cm, 135cm, 204cmになります。プロジェクターの輝度は全て最大で、カメラの露出は2.4mを基準にして、同じ設定で撮影しました。

距離が近いと壁の凸凹が気になりやすくなり、距離を離しすぎると輝度が低下し、画面のディテールもぼやけてきます。ただ肉眼で見ていた時には目が慣れたためか、距離2.4mや3.6mでも下の撮影データよりは明るい印象でした。

内蔵プロジェクターのスペックはメーカーサイトでは70インチ(距離約2.7m=画面の横幅約150cm)となっていますが、実際に試した印象でも視聴しやすい画面の明るさが維持できる距離は3m程度だと思います。投影面となる壁の凸凹や白さ、また表示するデータサイズによっても変わりますが、ワンルームや一般的なリビングで気軽にホームシアターを楽しむには十分な画質と画面サイズです。


距離を変えた投影画面を同じ露出設定で撮影して比較

距離1.2mで投影した画面の一部を拡大
(家の壁紙に投影しているため凸凹しています)

 

プロジェクターは基本的にYoga Tab 3 Pro 10の画面のミラーリングなので、タブレット上の画面表示がそのまますべて投影されます。ただしアプリによっては外部映像出力が禁止されているものもあります。あとから紹介する「テレビや動画配信を観る」の項目でチェックした動画配信サービスやTV視聴アプリは、PIXELAのTV視聴アプリ”ワイヤレスTV”を除いて、すべてプロジェクターに出力可能でした。


動画配信サービス”Hulu”もプロジェクターで視聴できる

アプリ”ワイヤレスTV”だけはプロジェクターに出力できなかった

 

内蔵プロジェクターの使用方法です。

投影レンズはスタンド部分の根本に組み込まれていて、使用時はディスプレイの天地を逆さにしてスタンドを垂直に開きます。プロジェクターのON・OFFはバッテリーシリンダーの右端にあるボタンで操作します。天地が入れ変わると反対側にある電源ボタンと間違えやすいです。筆者は何回も押し間違えました。


内蔵プロジェクターの投影レンズ

内蔵プロジェクターのON・OFFボタン

 

プロジェクターのON・OFFボタンを長押しして起動すると、最初にフォーカス調整ダイアルが表示されます。画面上のホイールを回転操作することでフォーカスを合わせます。フォーカス調整以外の設定操作はほとんど必要ありません。


通常必要な操作はピント調整のみ

 

初期設定では自動台形補正がオンになっていて、輝度は最大、画面は横位置固定に設定されています。設定画面の”プロジェクター”から各種設定を変更することもでき、例えば縦位置でプロジェクターを投影したり、プロジェクター画面の自動画面OFFの時間を設定することも可能です。


”プロジェクター”の設定画面

 

Yoga Tab 3 Pro 10には、このほかに”プロジェクター”というアプリもインストールされています。プロジェクター自体に対する操作設定は設定画面と同じですが動画や画像、ドキュメントなどの表示したいコンテンツをまとめてブラウズできます。


アプリ”プロジェクター”のホーム画面

特徴4- DOLBY ATMOSアプリ搭載

Yoga Tab 3 Pro 10はJBL製のスピーカーを前面に4基搭載し、アプリ”DOLBY ATMOS”で用途に合わせた音質調整が可能です。

内蔵プロジェクターで映画やyoutube動画を視聴した場合、視聴者とタブレット本体の位置関係によって音の聴こえ方は変わりますが、タブレットだけで構築できる手軽なホームシアターとしては音量も十分で、立体感もタブレットの中ではそれなりに感じられる音質です。


本体前面のJBLスピーカー

アプリ”DOLBY ATMOS”のサウンドコントロール画面

特徴5- AnyPenテクノロジー対応

Yoga Tab 3 Pro 10は鉛筆やボールペンなどの通常のペンをスタイラスペンとして使用できる”AnyPenテクノロジー”に対応しています。Lenovoの公式サイトでは「一般的な鉛筆や金属製ボールペンなど1mm以上の丸みのある先端部分を持つ導電性のあるもの」と表記されています。

いくつかのペンで実際に試してみたところ、反応性は指先での操作時とほとんど変わらない感触で使用できました。金属製の硬いペンや先端の尖ったペンだとディスプレイを傷つけてしまう恐れもあるので、先が少し丸くなった鉛筆が個人的には使いやすいと感じました。


普通の鉛筆でもタッチペン操作が可能

 

Yoga Tab 3 Pro 10ではプリインストールされているアプリ”スケッチパッド”を使って手書き入力もできます。一度アプリを起動すると、スケッチパッドツールバーが画面の最前面に表示され、ホーム画面や他のアプリ上でも手書き入力することができます。白背景や黒背景の新規空白画面にイラストや手書き文字を書くこともでき、保存ボタンで描画した画面を画像として保存できます。

手書き入力時の描画方法はペン先の太さと色を変えられるだけで、あまりバリエーションはありません。また、追従性が悪く、常にひと呼吸分くらい遅れるので、本格的なイラストやスピード感が求められる場面での利用には不向きです。使えるシーンは少ないです。


アプリ”スケッチパッド”で手書き入力

特徴6- SIMフリー版もあり

Yoga Tab 3シリーズにはそれぞれSIMフリー版もラインナップしています。Yoga Tab 3 Pro 10では通常のWi-Fiモデルに対してプラス約5,000円の実売価格設定です。他の端末に比べてWi-FiモデルとSIMフリーモデルの価格差が小さいため、SIMフリー版のほうがお買い得感があります。

Yoga Tab 3 Pro の対応するSIMカードのサイズはmicroSIMカードです。

Yoga Tab 3 Pro の対応通信規格はFDD LTE Band (1/3/5/8/9/18/19/21/26/28、TDD LTE Band (41)、W-CDMA Band (1/3/5/6/8/9/19)、GSM Band (2/3/5/8)となっています。なお、Yoga Tab 8 および Yoga Tab 10の対応規格は異なりますのでご注意ください。


SIMフリー版もあり

特徴7- IPX1対応の防滴機能

Yoga Tab 3 Pro 10はIPX1対応の防滴機能を備えています。Lenovoの公式サイトには「滴水試験装置で1[mm/min]の水の鉛直滴下を10分間実施し、内部への浸水がなく、タブレットとしての機能を保つ」と記載してあります。あくまで防滴なので、直接水の中に入れたり、お風呂で勢い良く水がかかるような環境で使ったりすることはできません。

限界まではテストしていませんが、台所や洗面台での水はねや屋外で雨が少し降ったくらいなら気にせず使えそうです。


台所や洗面所で水が跳ねても安心

 

Webページを見る

Webページを閲覧した感想です。

Yoga Tab 3 Pro 10は2560×1600pxの高画素10.1インチディスプレイを採用し、画素密度299ppiと解像度も高いです。細かな文字もつぶれずにハッキリと表示されるので、文字の多いWebサイトでも閲覧しやすいです。


当サイト「the比較」を縦位置で表示

当サイト「the比較」の一部を拡大

 

次に、ブラウザのベンチマーク結果を掲載します。

JetStreamとOctaneのWebブラウザベンチマークを測定しました。測定対象ブラウザは"Yahoo"と"Chrome"です。なお、初期設定ではホーム画面にアプリ"Yahoo"が設定されています。普通のスコアだと思います。

各ブラウザベンチマークのスコア
  JetStream 1.1 Octane 2.0
Chromeブラウザ 45.058 8331
Yahooブラウザ 45.727 8057

テレビや動画配信を観る

テレビのライブ視聴や動画配信サービスを試しました。

nasneを使ってテレビ視聴

アプリ"TV SideView"を使ってソニー製「nasne」でテレビのライブ視聴を試しましたが、問題ありませんでした。

PIX-BR310Lを使ってテレビ視聴

ピクセラ製「PIX-BR310L」でのテレビ視聴も試しました。アプリ”ワイヤレスTV”を使用しましたが、こちらも問題なく視聴できました。ただし内蔵プロジェクターに出力することはできませんでした。

動画配信サービスを確認

動画配信サービスは、月額500円や1,000円程度で過去の多くのテレビ番組や映画、アニメを視聴できるオンラインサービスです。今回はHulu、TSUTAYA TV、バンダイチャンネル、Amazonビデオ、NETFLIXを試してみました。いずれも問題なく視聴できました。

電子書籍を読む

電子書籍を読んだ時の快適さのチェックです。

Yoga Tab 3 Pro 10のアスペクト比は16:10のワイド画面です。そのため雑誌PDFを縦位置で表示した場合、上下に少し余白ができます。画面自体は解像度も高く、細かな文字が多い雑誌でも読みやすいです。ただし手に持って長時間読書するには本体が重たいので、テーブルや机に置いて読むスタイルが向いています。


電子書籍PDFを縦位置で表示

細かな文字もハッキリと読める

 

コミック本と電子書籍コミックスの表示を比較しました。縦位置では一回り大きなサイズになり読みやすいです。横位置では見開きで左右に余白ができ、一回り小さなサイズで表示されますが、十分読めるサイズです。今回はAmazonの"Kindle"で閲覧しましたが、ページ送りの遅延もなくスムーズに動作しました。


縦位置でコミックを表示

横位置でコミックを表示

液晶ディスプレイのチェック

液晶ディスプレイをチェックしました。横位置を基準にして上端のベゼル幅は約8mm、下端はスピーカーやバッテリーシリンダー部分を含めて約35mm、左右のベゼル幅は約15mmです。

上端と左右のベゼル部分にあるモデル名とアイコン表示はシールなので、気になる場合はかんたんに剥がせます。


横位置を基準にしたデザイン

 

視野角の広いIPS液晶です。


視野角(斜めから見たときの見やすさ)

 

画素の拡大図です。液晶表面に凹凸はなく、ギラつきも特にありません。


画面表面の拡大図

 

パフォーマンスのチェック

Yoga Tab 3 Pro 10のCPU、メモリ、GPUのベンチマーク結果を以下に掲載します。タブレットとしてはいずれもやや高めのスコアです。

3Dmark

PCmark for Android

PassMark PerformanceTest Mobile

カメラのチェック

リアカメラとフロントカメラをチェックしました。

Exifで表示された各カメラのスペックは次の通りでした。フロントカメラ、リアカメラともに画素数は高めです。動画の場合は1080pのHDビデオ撮影ができます。

Yoga Tab 3 Pro 10搭載カメラのスペック
スペック* フロントカメラ リアカメラ
ファイル形式 jpeg jpeg
画像サイズ 2560×1920px 4190×3104px
画素数 500万画素 1300万画素
フラッシュ なし なし
最小絞り f2.3 f2.3
※撮影したjpegファイルのExifデータに基づく

 

標準カメラアプリでは通常のカメラ機能の他に、動画、パノラマ、メモカメラ、ストロボがあります。メモカメラは撮影したメモやレシートの歪みを自動的に補正してトリミングしてくれる機能です。またストロボ機能は動いている被写体を連射撮影して、動きの軌跡を一枚の写真に合成する機能です。

また撮影メニュー中央のシャッターボタンの下には撮影時の明るさを調整するためのスライダーがあります。

通常のカメラ機能にはAutoのほかにバーコードや夜景、スポーツ、肖像画といったシーン別の撮影モードがあります。実用的な機能はそれなりに揃っていますが、写真のイメージを変えて楽しむための撮影エフェクトは特にありません。


標準カメラアプリの撮影画面(左)とカメラ機能の撮影モード(右)

カードリーダー/ライターのチェック

内蔵のSDカードリーダー/ライターの速度をチェックしました。

シーケンシャルリード、シーケンシャルライトともに、おおよそ65MB/秒ほど出ていました。かなり良い数値です。ただし数値は使用するアプリや測定条件によっても異なりますので、参考程度にご理解ください。

A1 SD Bench


使用カード: Sandisk Extreme Pro microSDHC UHS-I (読み取り最大95MB/秒、書き込み最大90MB/秒)
A1 SD Benchアプリでの計測結果

バッテリー駆動時間のチェック

バッテリー駆動時間のチェックです。まず、バッテリー容量は約10200mAhです。

100%充電後にスリープ状態で放置し、約20時間経過後のバッテリー残量は99%でした。スリープ時の消費電力は他のタブレットと比べて少なく、10日間スリープしたままでも89%のバッテリー残量でした。


スリープ時のバッテリー消費をBattery Mixで計測

 

動画再生時のバッテリー駆動時間もテストしました。こちらも10インチタブレットとしてはやや長い駆動時間です。

バッテリー駆動時間
負荷内容 バッテリー駆動時間
動画再生時 ※1 10時間31分
※1 ローカルディスクに保存した動画(解像度:720x480)を連続再生。

表面温度のチェック

本体の表面温度のチェック結果です。もし、表面温度が高すぎると、タブレットを持つ手が熱くなり不快になります。

本体の裏面を計測した結果、動画再生時は本体中央下部分が少し熱くなりますが、ほとんど気にならないレベルでした。


 

外観のチェック

外観のチェックです。

ボディ全体はクロム調のブラックで統一されたデザインです。横位置時に右手側のベゼルの下部分に”Lenovo”のロゴがデザインされています。また表側下部分のバッテリーシリンダー全幅に渡ってスピーカーが配置されています。


表側の全体像

Lenovoのロゴ

 

フロントカメラです。


フロントカメラ

 

裏面です。上半分は革張りになっていて、中央に”YOGA”のロゴがあります。これまでのYogaタブレットシリーズよりさらに洗練されたデザインです。


裏面全体

”YOGA”のロゴマーク

 

リアカメラはバッテリーシリンダーの端にあります。レンズ部分に出っ張りはありません。リアカメラで撮影する場合は縦位置で左手でホールドする以外の撮影ポジションはとりづらく、カメラの使い勝手はあまりよくありません。


リアカメラ

 

裏面の下半分は表面と同じクローム調のブラックなデザインです。中央にはスタンド開閉ボタン、やや左下に内蔵プロジェクターがあります。スタンド部分は指で叩くとカンカンという高い音がするので、本体とは違い本物の金属素材で作られているようです。スタンドを立てたまま引きずると、デスクを傷つけそうになるので注意して下さい。


裏面の下半分

 

スタンドを開いた状態です。内部の右側にmicroSDカードスロットがあります。


スタンド部分を開いた状態の裏面

 

microSDカードスロットのカバーは指先を引っ掛けるとかんたんに開きます。


microSDカードスロット

 

右側面のバッテリーシリンダー部分に内蔵プロジェクターのON・OFFボタンとイヤホン端子があります。


本体右側面のバッテリシリンダー部分

 

本体の左側面にはマイクの小さな穴と音量ボタン、microUSB端子、電源ボタンがあります。


本体左側面のボタン配置

 

電源ボタンの外周部分にはLEDライトが仕込まれていて、充電時にゆっくりと点滅を繰り返します。


バッテリーシリンダー左端の電源ボタン

 

各側面の一覧です。


各側面の配置

 

付属品はUSBケーブルとAC電源アダプターです。AC電源アダプターを使用した場合の充電時間はメーカー公表値で3.2時間です。


付属品のUSBケーブルとAC電源アダプター

まとめ

以上がYoga Tab 3 Pro 10のレビューでした。

自立スタンドは、前モデルから改善されてさらに使いやすくなっています。内蔵プロジェクターも個人で楽しむにはスペックも十分です。ディスプレイも2560×1600pxの高解像度なので、動画や電子書籍などのコンテンツを楽しむのにも最適です。

タブレットにしては良いサウンドで、音楽を聴いたり、動画を観たりするときに、コンテンツをより一層楽しめます。

軽量性やコンパクトさはないので、外出先へ持ち運ぶのにはあまり適しません。自宅内で使うほうが良いと思います。ただし、プロジェクターを使って、外出先でプレゼンをしたり、動画を楽しんだりする用途に限っては、外出先へ持ち運ぶのも良いと思います。

詳細はこちら
メーカー直販サイト:レノボ・ショッピング
量販サイト:Amazon楽天