会員登録

今なら抽選でプレゼント実施中!!

当サイトは、パソコン・周辺機器・ソフトの比較サイトです。価格ではなく、機能・性能面について比較しているのが特徴です。

the比較 > タブレット > レノボ ThinkPad X1 Tablet

レノボ ThinkPad X1 Tabletの実機レビュー

更新日:2016年5月31日

後継機のThinkPad X1 Tablet 2017モデルのレビューはこちら

↓↓↓

ThinkPad X1 Tablet 2017モデルのレビュー

モジュール合体!

ThinkPad X1 Tabletは、赤ポッチの付いたThinkPadのキーボードカバーを装着できる12インチWindowsタブレットです。

他のキーボードカバー付きタブレットに比べてタイピングしやすく、トラックポイントがあることによりマウスポインタも操作しやすいです。

また、着脱可能なモジュールも3つ用意されています。その中でもプロダクティビティーモジュールを装着すれば、一般的なモバイルノートパソコンよりも、バッテリー駆動時間を大幅に延長することができます。さらに、このモジュールとキーボードを含めた重量は1.2kg台と軽めです。

ワコム製のペンも付属し、何でもできるマルチな製品です。


※ レビュー機は当サイトでの購入品です。
※ 2016/5/31 追記:ペンについての記載を追記・修正しました

目次

ThinkPad X1 Tabletの基本スペック

ThinkPad X1 Tabletの基本スペックをチェックします。特徴的な部分は赤字にしています。※2016年5月7日時点の情報です。時期が経つと選択できるパーツは異なる可能性があります。詳細はメーカーサイトでお確かめ下さい。

主な仕様
  ThinkPad X1 Tablet
液晶サイズ 12.0型 FHD+(2160x1440, 3:2)IPS
プロセッサー Core m3-6Y30 / Core m5-6Y54 / Core m7-6Y57 / Core m7-6Y75
メモリ 4 / 8GB
内部ストレージ 128GB / 192GB / 256GB / 512GB / 1TB
主なスロット Mini DisplayPort x1
USB 3.0 x1
USB Type-C x1
microSDカードスロット x1
バッテリー駆動時間 タブレットのみ:最大 10.2時間(JEITA2.0)
重量 タブレットのみ:約767g
キーボード装着時:約1.065kg
薄さ タブレットのみ:約8.45mm
キーボード装着時:約13.65mm
オプション/モジュール ThinkPadキーボード
プロダクティビティー・モジュール
プレゼンター・モジュール
3D カメラ・モジュール

特徴1 - 自立スタンド搭載

ThinkPad X1 Tabletは、自立スタンドを搭載しています。Webページや動画を観るときに、見やすいように画面を斜めにすることが出来ます。


タブレットに自立スタンドを内蔵


レバーを引くと、スタンドがやや飛び出る


手動でスタンドの角度を調節し、タブレットを自立させる

 

スタンドの角度は無段階に調節可能です。タブレットを傾けられる最大の角度は下図の通りです。これ以上傾けると、タブレットの重さでスタンドが閉じます。


タブレットを傾けられる最大の角度

 

スタンドを出したまま、天地を反対にし、下図のような状態で使用することも可能です。ペン入力やタッチ操作をするときに、画面がぐらつきません。


天地を逆にしても使用可能

特徴2 - 打ちやすい専用キーボードカバーを選択可能

ThinkPad X1 Tabletは、専用のキーボードカバーも用意されています。

キーボードカバーが用意されている製品には、Surfaceシリーズなどいくつかありますが、キーボードの打ちやすさに関しては、ThinkPad X1 Tabletが群を抜いていると思います。他のThinkPadノートパソコンと比べると、キーを押したときの振動と底付きの衝撃をやや感じますが、それでも十分打ちやすいキーボードであると言えます。


キーボードカバー

 

キーボードカバーは、マグネットでタブレットに装着します。

タブレット側のマグネットにはカバーも付いており、キーボード未装着時は汚れないようになっています。ただし、このカバーもマグネットで貼りついているだけで、取れやすく失くしやすいので、普段から取っておいても構わないと思います。


マグネットのカバーを取る


キーボードはマグネットで装着

 

キーボード装着後の画像です。キーボードにはトラックポイント(赤いポッチ)も搭載しており、この点も、他のキーボードカバーより優位です。


キーボード装着後の画像

 

ThinkPad X1 Tabletのキーボードは薄型であるため、キーストロークが他のThinkPadノートパソコンより浅く出来ていますが、キータッチが悪くなったり、底付きの衝撃が大きくならないように工夫が施されています。約1.35mmの浅いキーストロークでもキータイピング感覚が悪くならないように、20種類以上のラバードームを試作し、微調整。また、キーを押したときに衝撃を吸収するようにプレートにholeを設けています。


イベント「Lenovo X1 Premier Collection」のスライドより

 

キーボードカバーを閉じたときの画像です。液晶画面を保護しながら持ち運ぶことが可能です。


キーボードカバーとしても利用可能

特徴3 - 着脱可能なオプションモジュール

ThinkPad X1 Tabletは、オプションで、3つのモジュールが用意されています。

モジュールには、バッテリーを内蔵した「プロダクティビティーモジュール」、プロジェクターになる「プレゼンターモジュール」、物体をスキャンして3Dデータ化できる「3Dイメージングモジュール」があります。

プロダクティビティーモジュール

バッテリーを内蔵した「プロダクティビティーモジュール」は、下図の通りです。メーカーサイトには、バッテリー駆動時間を5時間延長できると書かれています。当サイトでの計測結果は後述します。


プロダクティビティーモジュール

 

モジュールの両サイドには、OneLink+、HDMI、USBポートが搭載されています。OneLink+ポートは、OneLinkドックを接続するためのポートです。ここにケーブルを接続すると、ドックに接続してある周辺機器が全て利用できるようになります。詳細は、「ThinkPad OneLink+ドック 」をご覧ください。


プロダクティビティーモジュールのポート

 

プロダクティビティーモジュールをタブレットに装着後、さらにキーボードも装着することが可能です。

 

プロダクティビティーモジュールを装着するときは、細長いカバーを外したり、レバーを下げてロックをしたりなど、慣れないとやや面倒です。プロダクティビティーモジュールおよびキーボードカバーを装着している様子を動画で撮影したので、装着手順はこちらをご覧ください。


プロダクティビティーモジュールおよびキーボードカバーをタブレットへ装着

 

プロダクティビティーモジュールおよびキーボードカバーを装着したまま、キーボードカバーを閉じて液晶を保護することも可能です。


プロダクティビティーモジュールおよびキーボードを装着時

プレゼンターモジュール

プロジェクターになる「プレゼンターモジュール」は下図の通りです。こちらはまだ発売されていません。


プレゼンターモジュール

 

「プレゼンターモジュール」を装着し、プロジェクターとして使用しているときの画像です。「プレゼンターモジュール」にもバッテリーを内蔵しており、このバッテリーのみで約2時間は投影できるそうです。「プレゼンターモジュール」のバッテリーが無くなっても、タブレット本体のバッテリーで駆動させることが可能です。


プロジェクター使用時(「Lenovo X1 Premier Collection」にて試用)

3Dイメージングモジュール

物体をスキャンして3Dデータ化できる「3Dイメージングモジュール」は、下図の通りです。こちらもまだ発売されていません。遊ぶには面白そうなモジュールではありますが、活用すると便利なものが思いつきません。


3Dイメージングモジュール

特徴4 - ThinkPad Pen Pro を搭載

ThinkPad X1 Tabletには、「静電容量式」のワコム製のペン「ThinkPad Pen Pro」が付属しています。

ThinkPad X1 Yogaのペンは充電式でしたが、本製品のペンは電池式です。


ThinkPad Pen Pro


ペンは電池式

 

また、ペン先が、ThinkPad X1 Yogaのペンよりもやや短くなっています。そのため、ペン入力するときに、ペン先が見づらい点がやや気になりました。


ThinkPad Pen Proはペン先がやや短い


描くときにペン先がやや見づらい

 

ペンホルダーも付属しており、タブレット本体のUSBポートに接続することが可能です。


USBポートに装着するペンホルダー


ペンを挿したときの様子

 

さらに、キーボードに取り付けるペンホルダーも付属しています。


キーボードに取り付けるペンホルダー


ペンを挿したときの様子

特徴5 - Core M に大容量SSDを搭載

ThinkPad X1 TabletのCPUは、Core Mシリーズが採用されています。

Windowsタブレットの多くに採用されているAtomシリーズよりも性能が良く、一般的なモバイルノートPCに採用されているCore i(U)シリーズに近い性能です(下表参照)。

CPUの比較
  Atomシリーズ Core Mシリーズ Core i(U)シリーズ
Atom x5-Z8300 Core m5-6Y54 Core i5-6200U
PassMark Performance Test - CPU Mark 1431 3901 4262
※Core m5-6Y54以外は別のPCでの計測値です

 

また、最大で1TBのSSDを選択することが可能です。しかも、普通のSSDよりも高速なPCIe-NVMe接続SSDを選択可能です。

タブレットとしては高い処理性能です。

 

 

 

  1 2 3 次へ
  目次