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HP SlateBook 10 x2の実機レビュー

更新日:2013年12月23日

キーボード付きで34,650円~

HP SlateBook 10 x2は、10.1インチのAndroid OS搭載タブレットです。

ドッキング可能なキーボードも搭載しています。ドッキング時は、ノートパソコンと変わらない形状です。

キーボードが付属していながら、34,650円から購入可能な価格も魅力です。

価格が安い割には処理性能も悪くなく、ストレスなく使用できます。

メーカーサイト:HP Directplus(SlateBook 10 x2)

※レビュー機はメーカーからの貸出製品です

製品の特徴

キーボード付きで34,650円~

HP SlateBook 10 x2は、キーボードを搭載した分離型ハイブリッドタブレットです。Android OSが搭載されたハイブリッドタブレットは、ASUSなどで以前から発売しており人気の製品となっていましたが、他のメーカーではあまり発売されておらず選択肢が限られていました。今回、HPが販売したことで選択肢が1つ増えました。

SDカードスロットが2つ

本製品は、キーボード側にSDカードスロット、タブレット側にmicroSDカードスロットを搭載しています。両スロットとも認識できるのは32GBまでではありますが、ストレージを増設したり、データを簡単に受け渡ししたりすることが簡単です。

Webページを見る

HP SlateBook 10 x2でWebページを閲覧した感想です。

暖色系の画面(やや黄色く見える画面)で目に優しい印象です。画面を縦長の向きにしても、問題なくWebページを見ることができます。


Webブラウザで当サイトを閲覧している様子

 

次に、ブラウザ表示に関する各ベンチマーク結果を掲載します。プロセッサーにTegra 4を搭載しているだけあり、比較的高めのスコアでした。

PEACEKEEPER

Webブラウザの性能を測るベンチマークの結果です。


PEACEKEEPER(Futuremark社)・・・Webブラウザベンチマークテスト

Octane

JavaScriptのベンチマークの実行結果です。


Octane(Google社)・・・ JavaScriptベンチマークツール

電子書籍を読む

電子書籍を読んだときの快適性のチェックです。

暖色系の画面であるため、白色がやや黄色っぽく、"紙"に近い色です。そのため、眼に優しく文字が見やすいです。

小説、マンガは問題なく読めます。文字の細かい雑誌の場合、見開きで表示したときは文字がややぼやけますが、縦長画面で1ページ表示させたときは文字がクッキリして見やすいです。


雑誌(PDFファイル)を表示

テレビを観る

HP Androidでテレビをライブ視聴できるか確認してみました。

nasneを使ってテレビ視聴

ソニー製「nasne」とTwonky BeamというDTCP-IP対応アプリ(700円)を使った場合、問題なくテレビ視聴可能でした。


nasneを使ってテレビ視聴可能

PIX-BR320を使ってテレビ視聴

ピクセラ製「PIX-BR320」によるテレビ視聴も、問題ありませんでした。


ピクセラ製のPIX-BR320を使ってテレビ視聴可能

液晶ディスプレイのチェック

液晶ディスプレイのチェックです。

IPS液晶を搭載しているため視野角は良いです。


視野角(斜めから見たときの見やすさ)

 

画素形状です。わずかですがギラつきを感じます。


画面表面の拡大図

 

色域は計測していませんが、それほど広くは感じませんでした。

また、画面をよく見ると縦に線が入っているように感じます。安価なタッチパネルを使っているのかなと感じました。

キーボードおよびタッチパッドのチェック

キーボードとタッチパッドのチェックです。

実測では、キーピッチが横:約17.5mm、縦:約16mm、キーストロークが約1.5mmです。タブレットが10.1インチと小さく、それに合わせてキーボードも小さいため、キーピッチが狭く窮屈です。また、パームレスト部分の縦幅が短く、手のひらがパームレストからはみ出します。昔流行ったネットブックのような打ち心地です。


キーボード全体図


キーの拡大図

パフォーマンスのチェック

Tegra 4を搭載しておりCPU処理性能は良いです。メモリも2Gあります。

下記にベンチマーク結果を掲載します。比較的高いスコアです。キーボード付きで34,650円という低価格な製品の割には、高いパフォーマンスです。

PassMark PerformanceTest Mobile

3DMark

重量のチェック

当サイトで実測した本製品の重量は下の通りです。

タブレット単体としては普通の重さです。タブレット+キーボードの重さも普通でしょう。なお、HPは、Windows版のハイブリッドタブレット「ENVY x2」も発売していますが、これよりも重量は軽くなっています。


重量の実測結果

バッテリー駆動時間のチェック

メーカーの仕様上のバッテリ―駆動時間は、約8時間45分(タブレット単体)、約14時間45分(キーボード接続時)となっています。

当サイトでの実測値は下の表の通りです。キーボードドックを接続したときは長い駆動時間です。タブレット単体のときは、他のAndroid タブレットと比較するとやや短めです。

バッテリー駆動時間
負荷内容 バッテリー駆動時間
動画再生時 ※1(タブレット単体) 6時間28分
動画再生時 ※1(タブレット+キーボードドック) 11時間20分
※1 ローカルディスクに保存した動画(解像度:720x480)を連続再生

外観のチェック

外観のチェックです。

下図はキーボードドックを装着したときのノートPC形状の外観です。普通のノートPCと変わらない見た目です。

 

左側面にはマイク/ヘッドフォン端子、USB2.0ポートがあります。

 

右側面には、SDカードスロット、電源、HDMIポートがあります。

 

天板(タブレットの裏面)です。

 

ホワイトのカラーもあります。

 

液晶を閉じたときの画像です。タブレットとキーボードの結合部分が出っ張ってはいますが、上方向へは出っ張っていないため、厚みが出るようなことはありません。

 

底面です。ゴム足以外の凹凸がなくすっきりしています。バッテリー交換は不可です。

 

タブレットとキーボードドックを分離するときは、液晶下のレバーを左へスライドさせます。

接合部分には金具があり、しっかりと結合されています。不意に外れることはまずないでしょう。

タブレットのみの画像です。

キーボードとのドッキング面に、microSDカードスロット、マイク/ヘッドフォン端子が見えます。

裏面には音量ボタンと電源ボタンがあります。

主な仕様

最後に主な仕様をまとめます。

HP SlateBook 10 x2の主な仕様
  HP SlateBook 10 x2
OS Android 4.2
液晶 10.1インチ(1920x1200)IPSパネル
プロセッサー Tegra 4 最大1.8GHz
メモリ 2GB
内部ストレージ 16GB/64GB
バッテリー タブレットのみ:約8時間45分
タブレット+キーボードドック:約14時間45分
カメラ OUT:200万画素
IN:92万画素
防水 / 防塵 なし
主なスロット HDMI
USB2.0
マイク/ヘッドフォン
タブレット:microSDカード(最大32GB)
キーボードドック:SDカード(最大32GB)
重量 タブレット:約600g
タブレット+キーボードドック:約1.25kg
価格 5万円前後

 

まとめ

以上がHP SlateBook 10 x2のレビューです。

キーボード付きで34,650円という価格が魅力のAndroidタブレットです。価格の割には高性能です。

ただし、液晶が思ったほど見やすくはないです。やや暖色系で筆者の好みではありますが、ややギラつきを感じ、縦に線のようなものがうっすらと見えます。

また、10.1インチという液晶サイズであるため、ドッキングするキーボードも小さいです。そのため、キーとキーの間隔がどうしても狭くなり、手の大きい人は窮屈に感じるかもしれません。

詳細はこちら
HP Directplus(SlateBook 10 x2) icon