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HP Slate 21の実機レビュー

更新日:2013年12月6日

大画面でAndroidを操作

HP Slate 21は、21.5インチの大画面のAndroid OS搭載液晶一体型パソコンです。液晶はIPSパネルを採用しており、視野角が良く見やすいです。

Android のアプリ数はかなり増えました。特に、Androidスマートフォンのみを使用している学生や主婦などは、WindowsやMacのソフトなど使用できなくても、Androidアプリのみ使えれば十分な方も多いと思います。

しかし、自宅にいるときは、スマートフォンの画面ではなく、大画面で作業をしたり、映画を観たり、ゲームをしたりしたいと思うこともあるでしょう。

そういった方に、本製品は適しています。Androidスマートフォンで購入したアプリは、そのままHP Slate 21でも使用できます(ただし、現状、ゲームのセーブデータは同期できません)。

また、小さい子供の知育ゲーム用にも良いと思います。Android用の知育ゲームはかなり数が増えています。

メーカーサイト:HP Directplus(Slate 21)

※レビュー機はメーカーからの貸出製品です

特徴

HP Slate 21の特徴は、大画面でAndroid OSを操作できるという点です。2013年6月のBCNの調査では、45%以上のユーザーが大きい画面に映すことに興味があるという結果が出ています。そのニーズに応えたのがSlate 21です。マルチユーザーに対応している点や、価格が4万円前後と安価である点も特徴です。

ただし、価格を安くしている影響もあり、ストレージが8GBとかなり少ないです。Windowsパソコンのように、PC本体にデータを保存するような使い方ではなく、データ類はクラウド上やNASへ保存して、本製品は端末として使うような使い方になると思います。

また、現状のAndroid OSは、複数ウィンドウを並べられない(ネットを見ながら文書を書くといったことができない)、画像編集、動画編集、年賀状ソフトなどの細かい作業の必要なソフトが少ないなど、マウス操作に適したOSとして作られていない部分もあります。

Webページを見る

HP Slate 21 でWebページを閲覧してみた感想です。

大画面でページは見やすいです。ただし、横長の画面では左右の余白がもったいないです。画面を縦長に回転(ピボット)できればよかったです。


Webブラウザで当サイトを閲覧している様子

 

次に、ブラウザ表示に関する各ベンチマーク結果を掲載します。

PEACEKEEPER

うまく実行できませんでした。

Octane

JavaScriptのベンチマークの実行結果です。比較的良いスコアです。


Octane(Google社)・・・ JavaScriptベンチマークツール

テレビを観る

HP Androidでテレビをライブ視聴できるか確認してみました。

テレビを視聴する方法は幾つかありますが、今回はnasneを使う方法を試しました。

nasneを使ってテレビ視聴

ソニー製「nasne」を使ってテレビを視聴する場合、HP Slate 21 には、Twonky BeamというDTCP-IP対応アプリ(700円)を使うと良いです。実際に試したところ、テレビのライブ視聴、録画番組の再生共に、問題なく動作しました。

本製品は有線LANも使用できます。有線LANでnasneへアクセスすれば映像が安定するかと思い、試してみましたが、現状だとTwonky Beamが有線LANに対応しておらず接続すら出来ませんでした。


nasneを使ってテレビ視聴可能

ゲームをしてみた

横長画面でプレイできるゲームは特に問題ありませんが、縦長画面でしかプレイできないゲームを、HP Slate 21で表示すると下図のようになります。やはり、画面を回転(ピボット)できると嬉しかったです。

子供に知育ゲームをさせるにはちょうど良いかと思います。知育無料アプリはかなり増えてます。


ドラゴンクエストをプレイ

リモート接続用端末としても最適

本製品は、価格が安いため、リモート接続用端末として利用しても面白いと思います。

最初からリモート接続用クライアントアプリ「Splashtop」がインストールされています。リモート接続される側にStreamer(サーバーソフト)をインストールすれば、すぐに使用することが可能です。リモート接続される側は、Windows、Mac、Linux(beta)に対応しています。


Windowsノートパソコンへリモート接続している様子

 

無線LAN環境で使ってみましたが、割とサクサク動き、使い勝手は良かったです。高性能なサーバーやパソコンへリモート接続したい場合や、モバイルノートパソコンをメインで使用している方が、自宅では大画面で表示したい方などに良いかもしれません。

ただし、リモート接続する側はフルスクリーン表示できない仕様のようなので、リモート接続する側もされる側も同じ液晶解像度だったとしても、文字などがややぼやけます。出力できる色もやや減ります。


HP Slate 21上の画面。文字などはややぼやける

液晶ディスプレイのチェック

液晶ディスプレイのチェックです。

IPS液晶を搭載しているため視野角は良いです。


視野角(斜めから見たときの見やすさ)

 

画素形状です。ギラつきはそれほど感じません。


画面表面の拡大図

パフォーマンスのチェック

Tegra 4を搭載しておりCPU処理性能は良いです。ただしメモリが1GB、ストレージが8GBと少なめです。

下記にベンチマーク結果を掲載します。

PassMark PerformanceTest Mobile

3DMark

外観のチェック

外観です。展示会で撮影した写真などを混ぜながら掲載します。

下図は横から見た画像です。非常に薄いです。

 

上から見た画像です。キーボートとマウスは有線であるため、配線がやや煩雑です。

 

背面です。

 

左側面にはSDカードスロット、USB2.0、マイク/ヘッドフォン端子があります。

 

右側面には、音量、輝度調節、電源ボタンがあります。

 

背面には、電源、LAN、USB2.0(2つ)の端子があります。

 

下図の角度まで液晶を傾けることが可能です。

 

IPS液晶を搭載しているため、視野角が広いです。

 

打ちやすいキーボードが搭載されています。

プレインストールソフトとしては、Google Play、HP ePrint、KINGSOFT Office for Androidなどがあります。

主な仕様

最後に主な仕様をまとめます。

HP Slate 21の主な仕様
  HP Slate 21
OS Android 4.2
液晶 21.5インチ(1920x1080)IPSパネル
プロセッサー Tegra 4 最大1.8GHz
メモリ 1GB
内部ストレージ 8GB
バッテリー
カメラ IN:92万画素
防水 / 防塵 なし
主なスロット SDカード
USB2.0 x3
マイク/ヘッドフォン
LAN
重量 約5.0kg
価格 4万円前後

 

詳細はこちら
HP Directplus(Slate 21) icon