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the比較 > タブレット > ドスパラ Diginnos Tablet DG-Q7C

ドスパラ Diginnos Tablet DG-Q7Cの実機レビュー

更新日:2014年3月25日

1万円以下で買える7インチタブレット

ドスパラ Diginnos Tablet DG-Q7Cは、様々なメーカー製品が乱立する7インチタブレットの中で、1万円を割り込む9,990円と言う安さが一番の注目ポイントです。

コストは抑えながらもmicroSDカードが使えたり、クアッドコアプロセッサを搭載したりと、ある程度限定された用途に対しては必要十分な性能を持っています。また他の7インチタブレットと比べて軽量な点もウリと言えます。

GooglePlayには非対応ですが、Tapnow MarketやAptoideのサイトを用いれば、ある程度のアプリはダウンロードする事ができます。

販売店:ドスパラ(Diginnos Tablet DG-Q7C)

※レビュー機はメーカーからの貸出機です

目次

主な仕様

最初に主な仕様を掲載します。

Diginnos Tablet DG-Q7Cの主な仕様
  Diginnos Tablet DG-Q7C
OS Android 4.2.2
液晶 7インチ (1280x800)
プロセッサー Allwinner A31s 4コア
メモリ 1GB
内部ストレージ 8GB
バッテリー 約3.5時間
カメラ IN:約30万画素
Bluetooth なし
主なスロット microUSB
microSD
miniHDMI
3.5mmヘッドホン端子
重量 約250g

特徴1 - シンプルかつ軽量

2014年3月時点で発売されている主な7インチタブレットの中で、Diginnos Tablet DG-Q7Cはかなり軽量な部類に入ります。他のメーカ製品が軒並み300g前後の中、メーカー公表値は約250g。実測結果では、261gでした。約331gのiPad mini Retinaと持ち比べてみると、確かに重量の違いを感じます。

同梱されているUSBケーブルも軽量な薄型のものが付属しています。ただし、USB-ACアダプターは付属していないため、別途購入する必要があります(500円くらい)。


本体と付属USBケーブルの計量結果

特徴2 - とにかく価格が安い

Diginnos tablet DG-Q7Cは2014年3月時点においてドスパラがラインナップしている3種類の7インチタブレットのうち、もっとも低価格なタブレットです。

クアッドコアプロセッサを搭載する事で、基本性能を確保。その代わりにGooglePlay非対応であったり、背面カメラを省いたり、ストレージ容量が少なかったりといった部分でコスト削減を図っているようです。他社の主な7インチタブレットと仕様を比較すると、特に価格面と軽量性に抜きん出ている事がわかります。

主な7インチタブレットの仕様
  DG-Q7C Nexus 7 MeMO Pad HD7 iPad mini Retina
液晶の解像度 1280x800 1920x1200 1280x800 2048x1536
プロセッサー AllwinnerA31s
4コア
Snapdragon S4 Pro
4コア1.5GHz
MediaTek MTK8125
4コア1.2GHz
Apple A7
4コア
メモリ 1GB 2GB 1GB 1GB
内部ストレージ 8GB ※1 16GB ※2 16GB 16GB ※2
バッテリー 約3.5時間 約9時間 約10時間 約10時間
重量 約250g 約290g 約302g 約331g
価格 ※3 9,990円 27,800円 17,820円 42,000円
レビュー 本記事 レビュー レビュー レビュー
※システム領域も含む。メディアファイル用領域は約3GB。
※2 他の容量のストレージもあります。
※3 Amazonでの実勢価格です(2014年3月20日現在)

 


GooglePlayには非対応

特徴3 - microSDカードスロット搭載

Diginnos Tablet DG-Q7Cの内蔵ストレージはファイル保存用には3GBしか使えないため、長時間の動画ファイルやたくさんの音楽ファイルの保存にはmicroSDカードが必要です。メーカー公称では最大32GBの容量まで対応しています。

microSDカードを差した状態だとカードが完全に本体内に収まって隠れます。内側に完全に収まる分、スロットから抜く際にツメの先などで押す操作がやややりづらいです。


microSDカードスロットへの抜き差し

Webページを見る

Diginnos Tablet DG-Q7C でWebページを閲覧してみた感想です。

iPad mini Retinaなどの高解像度なタブレットと比べると、やや文字などがぼやけて見えます。液晶の解像度が同じASUS Memo Pad HD7と比べた場合、見やすさの違いは感じません。

ただ、表示するサイトによっては、画面の縦横を変更した場合にレイアウトがうまく反映されなかったり、ページの表示が途中で止まったりと、ブラウザの動作がやや安定していない印象を受けました。


タブレットを縦長の向きにして当サイト「the比較」を表示させた画像

 

次に、標準ブラウザでのベンチマーク結果を掲載します。

PEACEKEEPER

普通のスコアですが、最近発売されたタブレットの中ではそれほど良いスコアではありません。


PEACEKEEPER(Futuremark社)・・・Webブラウザベンチマークテスト

Octane

次は、JavaScriptのベンチマークの実行結果です。こちらもやや低めのスコアです。


Octane(Google社)・・・ JavaScriptベンチマークツール

テレビを観る

テレビをライブで視聴する方法は幾つかありますが、今回はnasneを使う方法を試しました。

nasneを使ってテレビ視聴

Diginnos Tablet DG-Q7C にTwonky Beamをインストールし、nasneを使ってテレビを視聴しようと試みましたが、ライブ映像は見られませんでした。またnasne本体に保存した録画ファイルも再生できませんでした。いずれも番組一覧やファイル一覧までは表示されるのですが、その先へ進めませんでした。


nasneを使ってテレビ視聴はできなかった

電子書籍を読む

電子書籍を読んだ時の感想です。

標準ではPerfectViewerとkingsoft officeが搭載されています。画面の視認性は標準的だと思いますが、ページを切り替える際のファイルの読み込みや縦横の表示切り替えに少しタイムラグがあるように感じました。慣れれば気にならないレベルだと思います。

また、解像度が低いため、小さい文字の文書は、文字がぼやけます。

ただし、小型かつ軽量なので、片手で持って読むには最適でしょう。


Kingsoft Officeで雑誌(PDFファイル)を表示

ホールド感のチェック

ホールド感のチェックです。

裏面の素材は手になじみやすく、滑りにくいです。軽量性と相まってホールド感は良いと思います。また白色なのでキズなどが目立ちにくいです。


ホールド感のチェック

液晶ディスプレイのチェック

液晶はIPSではありませんが、IPS液晶相当の視野角を持った液晶画面です。


視野角(斜めから見たときの見やすさ)

 

画素の拡大図です。ギラつきも特にありません。


画面表面の拡大図

 

バッテリー駆動時間のチェック

メーカーの仕様上のバッテリ―駆動時間は、約3.5時間となっています。

当サイトでの実測値は下の表の通りです。バッテリー駆動時間は動画一本を視聴できる程度しかありません。

バッテリー駆動時間
負荷内容 バッテリー駆動時間
動画再生時 ※1 2時間53分
※1 フル充電からmicroSDカードに保存した動画(解像度:720x480)を連続再生。
動作再生アプリはMX動画プレイヤーを使用。

薄さのチェック

薄さは実測で約9mmと比較的薄めです。Nexus 7 と同程度で、iPad miniよりはやや厚くなります。


Diginnos Tablet DG-Q7Cの薄さの実測値は約9mm

表面温度のチェック

本体の表面温度のチェック結果です。もし、表面温度が高すぎると、タブレットを持つ手が熱くなり不快になります。

本体の裏面を計測しましたが、電源を入れて何も操作していない状態でも本体上部 (下図の各右側)が温かくなります。動画再生時にはさらに温度が上がり、持ってみると明らかに温かいです。他のタブレットに慣れている人には気になるかもしれません。ただ温度が上がるエリアを持たないようにすれば、大丈夫でしょう。


外観のチェック

外観です。


縦位置でホールド


横位置でホールド

 

カメラは液晶側のみ。30万画素です。

 

ボタンや端子類はすべて本体上部にまとめられています。ボタン部分の作りは少し遊びがあります。HDMI端子も搭載しています。ただし、音量調整ボタンはありません。そのため、スクリーンショットなどの音量調整ボタンを使用するショートカットは利用できません。背面カメラも非搭載です。

 

スピーカーは本体下部裏面にあります。ステレオではないので、音質は標準的です。

まとめ

以上がDiginnos Tablet DG-Q7Cのレビューでした。

一万円を切る価格と、7インチタブレットとしては軽量でシンプルな作りが特徴です。バッテリー駆動時間が短めなので、外に積極的に持ち出すよりは、自宅での使用に向いていると思います。

7インチタブレットには珍しく、microSDカードスロットとminiHDMIを搭載しており、公式には32GBのカードまで認識するようです。本体のストレージは長時間の動画を保存するには容量不足なので、microSDカードは必須です。

価格が安い分、背面カメラや音量調整ボタンがなかったりとコスト削減されている部分があります。特にGooglePlayに非対応ですので、様々なアプリで色々な機能を使いたい人にはおススメできませんが、最低限のアプリは製品購入時に付属しますので、電子書籍の閲覧や動画の視聴など、タブレットがどんなものかコストを抑えて試してみたいという人にはいいと思います。

詳細はこちら
メーカーサイト:ドスパラ(Diginnos Tablet DG-Q7C)