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デル Venue 8 Pro 3000シリーズの実機レビュー

更新日:2015年2月9日

Officeを付属し2万円台

Venue 8 Pro 3000シリーズは、Office Personal 2013を付属しながら、2万円台で購入可能な8インチWindowsタブレットです。

Office Personal 2013(OEM)だけでも1~2万円の価値があるため、本体は実質1万円程度です。Officeも欲しいと思っていた人はお得でしょう(ただし、OEMのOfficeですので、この本体でしか使用できません)。

メモリは1GBと少ないですが、タブレットで通常行うような軽い作業なら、意外に問題なく動作します。

メーカーサイト:Venue 8 Pro 3000 タブレット

※レビュー機は、メーカーからの貸出機です

目次

Venue 8 Pro 3000シリーズの仕様

本製品の仕様は次の通りです。特徴的な部分は赤字にしています。

メモリが1GBと少なく、ストレージ容量も32GBと少なめです。ただし、Office Personal 2013を付属しています。

Venue 8 Pro 3000シリーズの主な仕様
  Venue 8 Pro 3000シリーズ
OS Windows 8.1 with Bing 32bit
液晶 8インチ (1280x800)
プロセッサー Atom Z3735
メモリ 1GB
内部ストレージ 32GB eMMC
バッテリー 16Whr
カメラ OUT:500万画素 、IN:120万画素
防水 / 防塵 なし
主なスロット microUSB、 microSD
重量 約391g
Office Office Personal 2013

メモリ1GBで大丈夫?

本製品は1GBとメモリ容量が少ないです。

OSを起動し、ブラウザでタブを3つ開いたときのメモリ使用量が下図ですが、ほんとんどメモリ空き容量が無くなり、メモリ使用量の多いアプリを複数起動したり、メモリを消費するような使い方をしたりした場合は、動作が重く感じることもあります。

しかし、Web閲覧、動画再生、ブラウザゲームなどの軽いアプリを、少なめに起動して使う程度なら特に遅く感じることもなく使えていました。

本製品を使用してみる前は、メモリ1GBで動作がもっさりしないか心配していましたが、通常タブレットで行うような作業であれば問題ないと思いました。


タブレット使用時のメモリ使用量

Webページを見る

Webページ閲覧時の快適性のチェックです。

横位置表示(タブレットを横長にしたときの表示)にしたときは問題なく閲覧できますが、縦位置表示にして、Webページの横幅を画面の横幅に合うように表示した場合、解像度が足りず文字がぼやけます。


縦位置表示にすると文字がぼやける

 

ブラウザベンチマークソフト(PEACEKEEPER)のベンチマーク結果は下の通りです。標準的なスコアです。


PEACEKEEPERの実行結果

テレビや動画配信を観る

テレビのライブ視聴や動画配信サービスを視聴できるかのチェックです。

ワイヤレステレビチューナーや、動画配信サービスはWindows OSに対応しているものが多いです。本製品でも、今回試した限りではすべて視聴可能でした。

nasneを使ってテレビ視聴

ソニー製「nasne」のライブ視聴を試しましたが、問題ありませんでした。

PIX-BR310Lを使ってテレビ視聴

ピクセラ製「PIX-BR310L」のライブ視聴を試しましたが、問題ありませんでした。

動画配信サービスを確認

dビデオ を試してみましたが、問題ありませんでした。

電子書籍を読む

電子書籍を読んだときの快適性のチェックです。

ほとんどの書籍は問題なく読めますが、雑誌をPDFにしたファイル等、文字が細かい書籍は、文字がつぶれて見にくいです。


細かい文字の書籍は文字が潰れることも

液晶ディスプレイのチェック

液晶ディスプレイのチェックです。

価格が安価なタブレットですが、画面は見やすいです。ギラつきも感じません。ただし、解像度が低いため、上記の通りコンテンツによっては文字がぼやけます。

以下詳細です。

視野角は良いです。


視野角(斜めから見たときの見やすさ)

 

カラーマネージメントツールによるガンマ補正曲線は下図の通りです。やや波打っていますが、安価なタブレットの割には、比較的自然な発色であることが分かります。


ガンマ補正曲線
※ i1Display Proで計測。目標値は輝度:120、白色点:CIEイルミナントD65、ガンマ値:2.2
※見方の詳細については、miyahan.com様、DOS/V Power Report様のページをご確認ください

 

色域は普通です。


ガモット図
※ i1 Display PROでICCプロファイルを作成後、MacのColorSyncユーティリティでグラフを作成

パフォーマンスのチェック

パフォーマンスのチェックです。

メモリが少ないものの、ベンチマークスコアは、普通のタブレットとそれほど変わりません。ただ、ストレージ容量がやや少ないため、大きなプログラムをインストールしたり、大きなデータを保存すると容量が不足する可能性があります。microSDカードを挿入できるため上手く活用しましょう。

以下、ベンチマーク結果です。


PassMark PerformanceTest

Windows RT版の3DMark

CrystalDiskMark (内部ストレージ)

CrystalDiskMark(microSDカード)

ゲーム快適度のチェック

ブラウザゲームや、軽い3Dゲームが快適に動作するかチェックしました。

艦これ

他にアプリを起動せず、「艦これ」のみ起動してプレイしてみましたが、特に重たく感じることもなく動作しました。


艦これ - "母港"で何もしていないときの画面のCPU負荷

ドラゴンクエストX

低品質、640x480という最低の画質設定でも、評価は「重い」でした。 ドラゴンクエストXを快適にプレイするのは難しそうです。


ドラゴンクエストX ベンチマーク

重量のチェック

当サイトで実測した重量は下図の通りです。

8インチクラスのタブレットとしては、普通の重量だと思います。実際に持ってみても、重いとは感じません。電車の中などで片手で持つことも問題ないでしょう。


重量の実測結果

バッテリー駆動時間のチェック

バッテリー駆動時間のチェックです。

バッテリー容量は、16Whです。

当サイトでの駆動時間の実測結果は次の通りです。普通の駆動時間です。

バッテリー駆動時間
  Venue 8 Pro 3000シリーズ
動画再生時 ※1 7時間9分
※1 ローカルディスクに保存した動画(解像度:720x480)を連続再生

外観のチェック

Venue 8 Pro 3000シリーズの外観のチェックです。

普通の外観で、特に安っぽくは見えないです。ただし、通常のWindowsタブレットは画面下に「Windowsボタン」がありますが、本製品はそれが無く、側面にボタンがあります。

 

背面です。光沢感のある素材です。指紋や皮脂がやや目立ちます。

 

上側面にはヘッドフォン / マイクロフォンコンボジャック、電源ボタンがあります。

右側面には、microUSB、Windowsボタン、音量ボタンがあります。

 

右側面の下部にはmicroSDカードスロットもあります。

 

背面のWebカメラの画像です。

 

ACアダプターとUSBケーブルです。

まとめ

以上がデル Venue 8 Pro 3000シリーズのレビューです。

Officeを付属しながら、2万円台で購入できる安さが魅力のWindowsタブレットです。

メモリが1GBと少ないですが、実際使ってみると、タブレットで通常行うような軽い作業なら意外に快適です。複数のアプリを起動して使うと重く感じるときがありますが、軽いアプリを少数起動して使用する分には問題ないでしょう。

また、ストレージは32GBと少なめです。アプリをたくさんインストールすると容量不足になる可能性があるため、使用するアプリがほぼ決まっている方に適していると思います。データは、microSDカードに保存するようにすると良いでしょう。

通常のタブレットは画面下に「Windowsボタン」がありますが、本製品はありません。Windows 8.1のスタート画面からアプリを起動する場合に不便さを感じます。

詳細はこちら
メーカー直販サイト:Venue 8 Pro 3000 タブレット

 

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