会員登録

今なら抽選でプレゼント実施中!!

当サイトは、パソコン・周辺機器・ソフトの比較サイトです。価格ではなく、機能・性能面について比較しているのが特徴です。

the比較 > パソコンの比較 > DELL > Venue 11 Pro 7000シリーズ

DELL Venue 11 Pro 7000シリーズ(7140)の実機レビュー

更新日:2015年7月24日

Core M搭載タブレット

DELL Venue 11 Pro 7000シリーズは、Core M プロセッサーを搭載した10.8型タブレットです。

タブレットとしては高性能なプロセッサーに、4GBのメモリ、高速SSDを搭載し、タブレットとしてはかなり性能が高いです。モバイルノートパソコンに近い処理性能です。

また、SIMフリーモデルも用意されています。テザリングなどしなくても、MVNO SIMなどを用いることで、外出先からインターネットへ接続することが可能です。

さらに、キーボードやドックなど多数のオプションが用意されており、ノートパソコンのような形状で使用することも可能です。

メーカー直販サイト:Venue 11 Pro 7000シリーズ

※レビュー機は当サイトでの購入品です

目次

Venue 11 Pro 7000シリーズ(7140)の主な仕様

Venue 11 Pro 7000シリーズの2015年7月23日時点での仕様は次の通りです。特徴的な部分は赤字にしています。

タブレットとしては高い処理性能を持っており、ノートパソコンの性能とほとんど変わりありません。ただし、重量がやや重いです。

Venue 11 Pro 7000シリーズ(7140)の主な仕様
  Venue 11 Pro 7000シリーズ(7140)
OS Windows 8.1 64bit
液晶 10.8インチ マルチタッチ(1920x1080)
プロセッサー Core M-5Y10 / Core M-5Y10c / Core M-5Y71
メモリ 4GB
内部ストレージ 64GB SSD / 128GB SSD
バッテリー 38Whr
主なスロット USB3.0(フルサイズ
microHDMI
microSDカードスロット
マイク/ヘッドフォン端子
microUSB(充電用)
重量 WiFiモデル:733.4g
LTEモデル:757.3g
Microsoft Office 選択可能
SIMフリーモデル あり
価格 約90,000円

特徴1 - タブレットとしては高性能なCPUを搭載

本製品は、タブレットの中では高性能なCore M プロセッサー(Core M-5Y10など)を搭載しています。

通常のタブレットに搭載されているAtomプロセッサーと比較すると、ベンチマークスコアにかなりの差があります(下表参照)。モバイルノートパソコンでよく搭載されているCore i5プロセッサーに近いスコアです。

CPUの比較
  Atom Z3735F Atom x7-Z8700 Core M-5Y10 Core M-5Y71 Core i5-5200U
Passmark CPU ベンチマーク 992 1725 2840 3028 3892

特徴2 - SIMフリーモデルあり

本製品は、LTE対応のSIMフリーモデルも用意されています。

対応しているバンドは、1~5, 7, 8, 13, 17, 18, 19, 20 となっています。ドコモ系のSIMなら、高速通信可能なバンド1、広いエリアに対応したバンド19、東名阪で使えるバンド3に対応しており、通信できないということは少ないと思います。

レビュー機もSIMフリーモデルであるため、ドコモ系MVNOのBB.exciteモバイルLTEのデータSIMを挿してみましたが、問題なく通信できました。


SIMフリーモデルあり

特徴3 - 多彩な純正オプション

Venue 11 Pro 7000シリーズは、純正キーボードなどの多彩なオプションが用意されています。


Dellモバイル型タブレットキーボード

Dellタブレットドック

Dell薄型タブレットキーボード

Dellタブレットフォリオ

Dellモバイル型タブレットキーボード

「Dellモバイル型タブレットキーボード」のみ簡単に紹介します。

Dellモバイル型タブレットキーボードはバッテリーも内蔵しており、タブレットをドッキングさせると長時間のバッテリー駆動が可能です。なお、フリーソフトでバッテリー容量を確認したところ25,878mWhでした。ただし、重量は重く、このキーボードのみで約687g(実測値)でした。


Dellモバイル型タブレットキーボード

 

タブレットの接続部分は下図のようになっています。真っ直ぐ挿しこめば、それほど力を入れなくても接続できます。


タブレットとの接続部分

 

取り外すときは、キーボード上部のボタンを押すだけで、簡単に取り外せます。


取り外すときのボタン

 

タブレットと接続してノートPC形状にした後、液晶を閉じたときの画像です(下図)。出っ張りはなくカバンへ入れるときに引っかることはありません。


液晶を閉じたとき

 

キーボードの底面です。


キーボードの底面

 

液晶が開く最大の角度は下図の通りです。残念ながらあまり開きません。視野角が広い液晶であるため、文字などは見えますが、もう少し傾けられたら良かったです。


液晶の開く最大角度

 

キー配列は次のようになっています。普通の配列だと思います。キーピッチは実測で18mm x 18mmと十分な広さです。キーピッチは実測で約1mmと浅めです。


キーボード全体図


キーの拡大図1


キーの拡大図2

 

ただし、パームレスト部分が小さく、手のひらがはみ出してしまいます。


パームレストは小さい

タッチパッドの操作性は普通です。


タッチパッド

Webページ、電子書籍を閲覧する

Webサイトや電子書籍閲覧時の快適性のチェックです。

解像度が1920x1080と高いため、縦位置で表示(タブレットを縦長にして表示)させても、文字がつぶれず綺麗です。画面も大きいため見やすいです。


Webサイトを縦位置表示

 

Webブラウザのベンチマークサイト「PEACEKEEPER」の結果は次の通りです。高いスコアです。


PEACEKEEPER(Futuremark社)・・・Webブラウザベンチマークテスト

テレビや動画配信を観る

テレビのライブ視聴や動画配信サービスを視聴できるかのチェックです。

ワイヤレステレビチューナーや、動画配信サービスはWindows OSに対応しているものが多いです。本製品でも、今回試した限りではすべて視聴可能でした。

nasneを使ってテレビ視聴

ソニー製「nasne」のライブ視聴を試しましたが、問題ありませんでした。

PIX-BR310Lを使ってテレビ視聴

ピクセラ製「PIX-BR310L」のライブ視聴を試しましたが、問題ありませんでした。

動画配信サービスを確認

HuludTVバンダイチャンネルを試してみましたが、いずれも問題ありませんでした。

液晶ディスプレイのチェック

液晶ディスプレイのチェックです。

視野角は広いです。


視野角(斜めから見たときの見やすさ)

 

カラーマネージメントツールによるガンマ補正曲線は下図の通りです。緑色がやや下げ調整ですが、それほど補正幅は広くないため、比較的素直な発色です。


ガンマ補正曲線
*i1 Display Proで計測。目標値は輝度:120cd、白色点:CIEイルミナントD65、ガンマ値:2.2
*見方の詳細については、miyahan.com様、DOS/V Power Report様のページをご確認ください

 

色域は、広いです。


ガモット図
※ i1 Display PROでICCプロファイルを作成後、MacのColorSyncユーティリティでグラフを作成

画素はシンプルな形状で、ギラつきは感じません。


画面表面の拡大図

パフォーマンスのチェック

パフォーマンスのチェックです。

タブレットとしては非常に高い性能です。モバイルノートパソコンに近い性能を持っています。多くの作業を、快適に行うことが可能です。

Core M-5Y10、4GBメモリ、128GB SSDの構成でのベンチマーク結果は次の通りです。


PassMark PerformanceTest

Windows版の3DMark(パソコンとの比較用)


Windows RT版の3DMark(タブレットとの比較用)

PCMark 8 - Home accelerated

CrystalDiskMark (内部ストレージ)

CrystalDiskMark(microSDカード)

ゲームベンチマーク

「艦これ」のゲームをする

プレイしやすいように、ブラウザの拡大率を125%にしてゲームをプレイしてみました。戦果報告時のCPU負荷は高めですが、それ以外は問題なくプレイできました。


艦これプレイ時のCPU負荷(IEの拡大率は150%)

「ドラクエX」のベンチマーク

「ドラクエX」のベンチマークスコアです。低品質、1280x720なら、「快適」という結果でした。

タブレットで、軽めのPCゲームをやろうと思っているなら、性能の高い本製品はおすすめです。


ドラゴンクエストX ベンチマークスコア

重量のチェック

重量は下図の通りです。

タブレットのみの重量は735gで、タブレットとしては重いです。ACアダプター類も190gとタブレットとしては重いです。

上で紹介したDellモバイル型タブレットキーボードと、タブレットを合わせた重量は1.422kgでした。モバイルノートパソコンとしては"普通~やや重い"です。


重量の実測結果

薄さのチェック

薄さは下図の通りです。薄くはないですが、 厚くもないです。


厚みの実測結果

バッテリー駆動時間のチェック

バッテリー駆動時間のチェックです。

タブレットのみの場合はやや短めの駆動時間です。キーボードをドッキングさせたときは、やや長めの駆動時間です。

バッテリー駆動時間
  タブレットのみ タブレット+キーボード
動画再生時 ※1 7時間41分 11時間25分
PCMark 8 Home のバッテリーライフテスト ※2 4時間17分 6時間40分
※1 ローカルディスクに保存した動画(解像度:720x480)を連続再生
※2 ブラウザでのショッピング/大量の画像閲覧、文書作成、画像編集、ビデオチャット、軽いゲームなどを実行

 

 


  1 2 次へ
  目次