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the比較 > タブレット > ASUS MeMO Pad 7(ME176)

ASUS MeMO Pad 7(ME176)の実機レビュー

更新日:2014年7月15日

コンパクトで値段も手頃

ASUS MeMO Pad 7は2万円を切るお手頃価格ながら、基本性能をしっかりと押さえたコストパフォーマンスのいい7インチ型Androidタブレットです。

microSDカードリーダーとGPS機能も搭載し、前モデルの使い勝手の良さはそのままに、CPUはIntel製Atomに変更。前モデルと比較して体積比で20%もコンパクトになり、デザイン面でも改良が加えられ、より洗練されたスタイリッシュなタブレットになっています。

5色のカラーバリエーションから好みのカラーを選べるのも嬉しいポイントです。

販売サイト:Amazon(MeMO Pad 7)

※レビュー機は当サイトでの購入製品です

目次

主な仕様

まずはASUS MeMO Pad 7(ME176)の仕様をまとめました。赤字部分が前モデルからの改良点になります。

ASUS MeMO Pad 7の主な仕様
  ASUS MeMO Pad 7
OS Android 4.4.2 KitKat
液晶 7インチWXGA (1280x800px)
プロセッサー Atom Z3745 (1.33GHz クアッドコア)
メモリ 1 GB
内部ストレージ 16 GB
バッテリー 約9時間(動画再生時)
カメラ 500万画素 (リアカメラ)
200万画素 (フロントカメラ)
主なスロット micro USB
マイクロホン/ヘッドホン端子
microSDカード
その他 GPS内蔵
Webstorageサービス(5GB永久無料)
重量 約295g

特徴1 - コンパクトな薄型ボディ

MeMO Pad 7はコンパクトで使い勝手のいい7インチタブレットです。前モデル(MeMO Pad HD 7)の良い部分はそのままに、さらにコンパクト化され、全体的なデザインも改良されています。

前モデルと形状を比較してみました。重ねてみると、一回りコンパクトになっている事が分かります。


前モデルと比べて一回りコンパクト

 

コンパクトになったとはいえ、画面サイズはそのままです。液晶ディスプレイの画面周囲のベゼルの幅が狭くなっています。見た目にもスッキリとして高級感が増しています。


ベゼル部分の幅が狭くなった

 

大きさだけでなく、薄さも前モデル(約12mm)に比べて薄くなっています。見た目にも側面の余分な段差がなくなっています。厚さを実測したところ、メーカー公表値9.6mmとほぼ同じでした。薄くなった分、ボディの密度が増したような印象で、持った感じはiPad miniに近くなった印象です。


前モデルから薄型化された

特徴2 - 豊富なカラーバリエーション

MeMO Pad 7はホワイト、イエロー、レッド、ブルー、ブラックの5色のカラーが用意されています。用途やファッションに応じて、カラフルなものからシックなものまで幅広いラインナップから選べます。


5色のカラーバリエーションから選べる

特徴3 - 高いコストパフォーマンス

7インチタブレットにはiPad miniやNexus7といった有名どころが揃っていますが、やはりそれらのタブレットはそれなりの価格になってしまいます。MeMO Pad 7は一万円台の価格ながら、CPUやバッテリー駆動時間といった基本性能はしっかりと押さえています。またmicroSDカードリーダーを搭載しているので、容量追加が簡単にできる点もグッドなポイントです。

また、見た目には1万円台とは思えないほど、質感も良くなっています。


ボディの輪郭部分はメタリックな光沢感

特徴4 - GPS搭載

MeMO Pad 7はGPSを搭載しているため、ナビとしても使用できます。ナビゲーション機能や地図情報を利用するアプリとしてはGoogleMapが一番使いやすいと思います。実際、カーナビ代わりに利用している人も多いようです。

地図情報データはネットワーク経由でダウンロードされるため、オフラインですべてのエリアの地図情報を利用できるわけではありません。モバイルWi-Fiなどを利用すれば、都市部であれば問題なく使えると思います。また事前に行き先周辺の地図や経路情報をダウンロードしておけば、オフラインでもルート修正や現在地表示をしてくれるので、郊外でも利用する事ができます。


GoogleMapをナビ代わりに利用

 

内蔵されているGPSの精度をアプリ"GPS status"で調べてみました。テストした環境は大きなビルに囲まれていない街中でしたが、誤差6-12mの範囲に収まっていました。一般道のどちらの車線かまでは分からないものの、現在地がどの道なのかは十分に分かるレベルです。GPSの追従速度も気になるほどのタイムラグはありませんでした。


GPSの精度はナビとして使用するのには十分

特徴5 - 5GBの永久無料オンラインストレージ

ASUSのMeMO Padシリーズには5GBのオンラインストレージが永久無料でサービスされます。写真自動アップロード機能やOFFICEファイルのオンライン編集、ファイル共有の機能がついています。


オンラインストレージを無料利用可能(5GBまで)

Webページを見る

Webページを閲覧してみた感想です。

画面は7型のWXGA (1280×800px)のため、Nexus7(1920×1200px)やiPad mini Retina(2048×1536px)といったハイエンド機種と比べると、解像度はやや見劣りします。ホームページを縦表示した場合、読めないことはないですが、画数の多い字は、ややぼやけます。


当サイト「the比較」を縦位置で表示


文字部分を拡大して比較

 

次に、ブラウザでのベンチマーク結果を掲載します。標準の「ブラウザ」での測定結果になります。

PEACEKEEPER

タブレットの中ではiPadを上回るスコアをたたき出しています。


PEACEKEEPER(Futuremark社)・・・Webブラウザベンチマークテスト

Octane

次は、JavaScriptのベンチマークの実行結果です。こちらもかなり良いスコアです。


Octane(Google社)・・・ JavaScriptベンチマークツール

テレビを観る

テレビをライブで視聴する方法は幾つかありますが、今回はnasne、PIX-BR320、PIX-BR310Lを使う方法を試しました。

nasneを使ってテレビ視聴

nasneを使ってテレビを視聴してみました。結果はアプリ"MLPlayerDTV"を使用した場合のみ、TV番組をライブ視聴する事ができました。

他にもアプリ"TwonkeyBeam"を利用して視聴を試みましたが、アプリを開く時点で「インストールが失敗しました」というエラーが表示されて強制終了してしまいました。再インストールしても結果は変わらずでした。またアプリ"Nasne Access"でも、Nasneを検出する事ができませんでした。ファイルマネージャーや"MLPlayerDTV"ではNasneに接続できるので、おそらくアプリ側がAndroid4.4.2と端末に対応できていない可能性が高いと思います。


アプリ"MLPlayerDTV"利用時のみnasneでテレビ視聴できた

PIX-BR320を使ってテレビ視聴

ピクセラ製「PIX-BR320」でのテレビ視聴も試しました。アプリは"StationTV"を使用しましたが、こちらはチューナーが検出され、番組表までは表示されましたが、番組を選択するとエラーが表示され、視聴する事ができませんでした。ピクセラのアプリがまだ、Android4.4.2に対応していない可能性があります。そのうち対応するかもしれません。

PIX-BR310Lを使ってテレビ視聴

ピクセラ製「PIX-BR310L」でのテレビ視聴も試しましたが、チューナーが検出されず視聴できませんでした。こちらも、そのうち対応するのを期待します。

電子書籍を読む

電子書籍を読んだ時の快適さのチェックです。

電子書籍PDFファイルをファイルマネージャーから開くと、標準でKindleが起動する設定になっていました。小説、マンガなどは問題ありませんが、雑誌など細かい文字の文書を全画面表示すると、やや文字がぼやけます。


電子書籍PDFを開くと、kindleが起動する

ホールド感のチェック

ホールド感をチェックしました。コンパクトなボディは片手でも扱いやすく、裏面の質感もややマットな造りになっていて手になじみます。縦位置での利用を基本としてステレオスピーカーや音量調整ボタンが配置されていますが、軽量なので横位置でホールドしてもバランスが悪いという事はありません。


縦位置での利用を基本としたデザイン


裏面はややマットで滑りにくくなっている


左手で持つとちょうど人差し指が音量調整ボタンにくる


横位置でもバランスは悪くない

液晶ディスプレイのチェック

液晶ディスプレイのチェックです。

視野角は非常に良いです。


視野角(斜めから見たときの見やすさ)

 

画素形状はシンプルで、気になるギラつきもありません。


画面表面の拡大図

パフォーマンスのチェック

CPU、メモリ、GPUのいずれもタブレットの中では良いスコアです。

下記にベンチマーク結果を掲載します。

3Dmark

PassMark PerformanceTest Mobile

バッテリー駆動時間のチェック

MeMO Pad 7のバッテリ―駆動時間をBattery mixでチェックしました。100%充電後にスリープ状態で放置し、約24時間経過後のバッテリー残量は87%となっていました。なお、インストールされているアプリや、計測するタイミングによって変わるため、参考程度に見て下さい。


スリープ時のバッテリー消費をBattery Mixで計測

 

動画再生時のバッテリー駆動時間もテストしました(下表参照)。メーカー公表値では約9時間となっており、実測値もほぼそれに近い値でした。

バッテリー駆動時間
負荷内容 バッテリー駆動時間
動画再生時 ※1 9時間29分
※1 ローカルディスクに保存した動画(解像度:720x480)を連続再生。

カードリーダー/ライターのチェック

内蔵のSDカードリーダー/ライターの速度をチェックしました。

シーケンシャルリード、シーケンシャルライトともに、おおよそ20MB/秒ほどは出ているようです。

A1 SD Bench


使用カード: Sandisk Extreme Pro microSDHC UHS-I (読み取り最大95MB/秒、書き込み最大90MB/秒)
A1 SD Benchアプリでの計測結果

 

microSDカードリーダーは本体上部の左側面にあります。カバー等はありませんが、microSDカードを入れても出っぱる事はありません。出し入れの際にやや引っかかりやすいです。


microSDカードの出し入れはやや引っかかりやすい


microSDカードを挿入した状態

表面温度のチェック

本体の表面温度のチェック結果です。もし、表面温度が高すぎると、タブレットを持つ手が熱くなり不快になります。

本体の裏面を計測した結果、動画再生時は下の図の右部分(縦位置時本体上部)が暖かくなります。縦位置で持っている時は手に当たらない部分なので気になりませんが、横位置の際の持つ向きによっては気になります。


外観のチェック

外観です。

前モデルに比べて、本体周辺のメタリックな縁取りやロゴの光沢感のあるデザインが高級感を出しています。

 

裏面はややマットな仕上がりになっています。

 

前モデルで上部中央にあったフロントカメラは、やや右側に移動しています。

 

本体側面にある電源ボタンと音量調整ボタンの位置が前モデルと上下入れ替わっています。

 

リアカメラは裏面上部中央に配置されています。

 

microUSB端子とイヤホン端子、マイクは本体上面に配置。

 

ステレオスピーカーは裏面下部にあります。音質は標準的です。

 

付属のACアダプターとUSBケーブルは前モデルから変更ありません。

 

各側面のボタン配置です

重量のチェック

本体およびケーブル類の重量を測定した結果です。

本体はメーカー公表値と同じ295g、前モデルから約7g軽量化されています。ケーブル類も含め7インチタブレットの中ではまずまずの軽さです。


重量の測定結果

まとめ

以上がASUS MeMO Pad 7(ME176)のレビューでした。

7インチタブレットの中では、お手頃な1万円台の価格にも関わらず、基本性能はかなり充実しています。microSDカードリーダーを搭載しているので、たくさんの音楽ファイルや動画ファイルの持ち出しも可能です。またGPS機能を搭載しているので、ナビとしても利用する事ができるなど、様々な用途に対応できるスペックを持ち合わせています。

前モデルもコストパフォーマンスの高い7インチタブレットとして人気でしたが、最新モデルはさらにコンパクトで薄型なボディになり、デザイン的にも洗練されています。ハイエンド機種を買うほどではないけれど、後悔しない7インチタブレットを選びたい方、手頃なAndroidタブレットを探している方にはおススメの機種だと思います。

今回の機種もかなり人気が高いようです。

詳細はこちら
販売店: Amazon(MeMO Pad 7)