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the比較 > 格安SIMカードの比較 > SIMフリースマホの比較 > FUJITSU arrows M03

FUJITSU arrows M03 の実機レビュー

更新日:2016年8月6日

期待の国産スマホ

FUJITSU arrows M03は、防水・防塵仕様でau系MVNOのSIMも使えるSIMフリーのAndroidスマートフォンです。

国内メーカーの富士通が販売する製品だけに、おサイフケータイに対応し、ワンセグチューナーでTVのライブ視聴も可能です。

ジャイロセンサーを内蔵しているので、ポケモンGoのARモードもプレイできます。

前モデルのM02も人気機種でしたが、M03ではM02の基本的なデザインと強みはそのままに、さらに機能が追加されてスペックアップしています。

本体のみ購入:Amazon楽天市場
格安SIMとセットで購入:IIJmioOCNDMM Mobile など


※レビュー機は当サイトでの購入品です

目次

主な仕様

FUJITSU arrows M03の主な仕様を前モデルM02と比較しました。M02からスペックアップした点は太字で表示してあります。

M03では最新のAndroidOS 6.0を採用し、リアカメラとフロントカメラの画素数がそれぞれ1310万画素と500万画素にアップされています。また新たにワンセグが内蔵されています。ボディのサイズ感はほとんど違いませんが、わずかに薄型化&軽量化されています。

通信バンドはDocomo系、au系共にプラチナバンドに対応しています。

カラーはブラックとホワイト、ピンクの3色で、さらに楽天モバイル限定のシャンパンゴールドとmineo限定のグリーンの2色があります。

FUJITSU arrows M03とM02の主な仕様
  FUJITSU arrows M03 arrows M02
OS Android 6.0 Android 5.1
液晶 5インチHD IPS液晶(1280x720) 5インチHD 有機EL液晶(1280x720)
プロセッサー MSM8916 クアッドコア(1.2GHz) MSM8916 クアッドコア(1.2GHz)
メモリ 2GB 2GB
内部ストレージ 16GB 16GB
連続待ち受け時間 LTE:約640時間、3G:約780時間 LTE:約540時間、3G:約670時間
連続通話時間 3G:11.6時間 3G:10.5時間
バッテリー 2,580mAh 2,330mAh
カメラ 1310万画素 (背面)
500万画素 (前面)
810万画素 (背面)
240万画素 (前面)
主なスロット microUSB
microSDスロット※1
nanoSIMスロット
イヤホン端子
microUSB
microSDスロット
nanoSIMスロット
イヤホン端子
対応通信バンド※2 LTE : B1/B3/B8/B19/B26
3G:B1/B5/B6/B8/B19
GSM : 850/900/1800/1900 MHz
LTE : B1/B3/B8/B18/B19/B26
3G:B1/B5/B6/B8/B19
GSM : 850/900/1800/1900 MHz
その他 防水・防塵・耐衝撃
おサイフケータイ対応NFC
ワンセグ
防水・防塵・耐衝撃
おサイフケータイ対応NFC
重量 約141g 約149g
※1 最大200GBのmicroSDXCに対応
※2 B1(Band1):国内三大キャリアのメイン、B3(Band3):東名阪などで使用、
B8(Band8):SoftBankのプラチナバンド、B18(Band18)/B26(band26):auのプラチナバンド、
B19(Band19):NTTドコモのプラチナバンド

特徴1 - 耐傷性も備えた防水・防塵ボディ

arrows M03はIPX5/IPX8相当の防水性能とIP6X相当の防塵性能を備えています。耐久試験はアメリカ国防総省が定めたMIL規格の14項目に準拠し、耐衝撃性や低温動作、高温動作、塩水耐久、さらに耐日射などの試験もクリアしています。

突然のゲリラ豪雨で濡れるくらいならもちろん平気ですし、海水浴やハイキングなどのアウトドアにも安心して持ち出せます。


MIL規格14項目に準拠したタフなボディ

 

トップ・ボトムのパーツにはフッ素系ハードコーティングを採用し、キズがつきにくくなっています。さらに背面パーツにはハードコートを採用し、arrows M02と比較して耐傷性が約2倍になっています。液晶パネルは耐傷性の高いゴリラガラス3です。普段使いでの破損や劣化にも強い作りになっています。また側面はアルミ素材でできていて強度が高まっています。


キズにも強いボディ

 

実際に水滴をかけてみたり、水道水を流してみたりしました。水滴はボディ表面を流れていくようになっています。撥水加工はあまり強くない印象ですが、お風呂に持ち込んだとしても、タオルでサッと一拭きするだけで水気が拭き取れるので、長風呂の方でも気軽に浴室に持ち込めると思います。

ただしお風呂場で使用する場合は温水に浸したり、熱いシャワーをかけたり、あるいは石鹸水やシャンプーなど水道水以外の水がかかると故障の原因になるので注意が必要です。

また濡れた状態ではタッチパネルが水滴に反応して誤作動してしまうので、実際の使用には支障が出ます。濡れても大丈夫とはいえ、基本的には濡らさないように気をつけながら使いましょう。


水濡れしても安心の防水性能

特徴2 - さらに洗練されたボディデザイン

arrows M03は前モデルarrows M02とほぼ同じサイズのボディですが、横幅と縦幅がそれぞれ約3mmずつ大きくなっています。また全体的に角張ったデザインだったarrows M02から一転して、arrows M03は丸みを帯びたデザインになっています。


arrows M02とM03を並べて比較

 

裏面はM03では光沢感のあるパネルに変更されました。M03では充電スタンドが省かれたため充電用の端子がなくなっています。そのかわりmicroUSB端子のカバーもなくなったため、普段使いでUSBケーブルを抜き差しする時の使い勝手は良くなっています。

M03の側面部分にはアルミ素材を使っているので、M02よりも少しだけ高級感があります。手触りもつや消しメタル独特のきめ細かなざらつきがあり、滑りにくくなっています。丸みがついている分、手に持ったときも馴染みやすいです。またスペック上で確認すると、約1mmだけ薄型化されています。


arrows M02とM03の背面を比較

microUSB端子がある下側面を比較(上がarrows M03)

 

前モデルarrows M02にも付いていたストラップ取り付け穴はM03でも健在です。ストラップ取り付け穴の配置は本体下側面の右端です。国産メーカーのスマホならではのポイントです。


スマホの下側面右端にストラップ取り付け穴

特徴3 - おサイフケータイ対応

arrows M03はNFCを搭載し、おサイフケータイにも対応しています。おサイフケータイの設定は本体設定ではなく、アプリ「おサイフケータイ」から行います。アプリからは電子マネーの残高を確認したり、おサイフケータイの機能をロックしたりすることもできます。


アプリ「おサイフケータイ」

 

公式サイトで2016年7月28日時点で公開されている対応サービスは以下の通りです。今後さらに追加される可能性もあります。

おサイフケータイで利用できるサービス
モバイルWAON
楽天Edy
QUICPay モバイル
ローソンモバイルPonta
mobile members
東京ドーム TDモバイル2
ticket board
モバイルSuica
McDonald’s Japan
iD
クロネコメンバーズ
 

特徴4 - ワンセグ内蔵でTV視聴可

arrows M03にはワンセグチューナーが内蔵されており、ワンセグの放送波を受信できるところであれば、場所を問わずTVのライブ視聴が可能です。ワンセグなので画質はあまり良くありませんが、この価格帯のSIMフリースマホでワンセグ視聴ができるのは嬉しいです。


ワンセグ視聴アプリ「ワンセグ」のTV視聴画面

 

実際にワンセグでTV視聴してみました。特に設定も必要なく、屋外でも室内でもすぐに視聴できました。arrows M03本体にはワンセグ用のアンテナが本体上部右端に内蔵されていて、ワンセグ視聴時はアンテナを伸ばすことで受信状態が良くなります。アンテナを伸ばすことで、他の端末では受信状態が不安定だった室内でも安定してTV視聴できました。

ワンセグ用のアンテナは目一杯伸ばすと約12cmほどあり、本体側ほど細くなる構造なので、どこかに引っ掛けたりすると折れてしまいそうでやや不安です。本体に収納した状態では出っ張りもなく、ほぼピッタリと収まります。


ワンセグ用のアンテナを内蔵

 

アプリ「ワンセグ」には、字幕・音声設定、視聴予約などの機能がありますが、録画はできません。

番組表も設定メニューに項目はあるのですが、筆者が試した時には「番組表をダウンロードしてください」と表示され、利用することはできませんでした。どこからダウンロードするのか分からなかったため、メーカーに問い合わせてみたところ、現時点では番組表機能は未対応で、対応する外部アプリもないとのことでした。今後のアップデートでの対応を期待したいところです。ちなみに縦位置表示にするとTV視聴画面の下に各チャンネルの情報が表示されます。


番組表機能は未対応

縦位置時は画面下にチャンネル情報が表示される

特徴5 - ポケモンGOのAR機能にも対応

arrows M03はジャイロセンサーを内蔵しているので、ポケモンGOのAR機能にも対応しています。

実際にポケモンGOをインストールしてarrows M03でプレイしてみました。通常のプレイはもちろん、AR機能をONにしても問題なくプレイすることができました。arrows M03はポケモンGOの推奨スペックも満たしていますし、画面サイズが5インチと適度なサイズなのでポケモンGOをプレイするスマホとしてもピッタリです。


ポケモンGOもプレイ可能でAR機能も問題無し

 

arrows M03を取り扱っているMVNOの一つであるIIJmioの公式twitterアカウントでは、各SIMフリー端末のポケモンGOのAR機能対応情報を公開しています。arrows M03だけでなくM02もプレイ可能でAR機能対応です。SIMフリー端末でAR機能が使える=ジャイロセンサーを内蔵している端末は意外と少ないです。

IIJmioの公式twitterアカウントはこちらです。


IIJmioのtwitterで公開されたポケモンGoの動作確認情報

 

他のMVNOで公開しているスマホのポケモンGO対応状況は次の通りです。

ポケモンGO対応状況

BIGLOBE販売スマホ対応状況 → こちら
楽天モバイル販売スマホ対応状況 → こちら
DMMmobile販売スマホ対応状況 → こちら
Nifmo 販売スマホ対応状況 → こちら

特徴6- au系SIMにも対応する通信バンド

arrows M03の対応通信バンドはauのプラチナバンドも含んでおり、mineoのauプランや、UQ-mobileといったau系のSIMカードも使うことができます。実際にmineoのauプランとUQ-mobileのSIMカードを挿してLTE通信を試してみましたが、問題なく使えました。

ただしau系のAPNは初期設定では登録されていないため、手動で新規作成する必要があります。APN設定方法は各公式サイトに公開されています。

mineo auプランのAPN設定方法(Android)

UQ-mobileのAPN設定方法(Android)


au系のSIMカードも使える

 

arrows M03のLTE通信速度もチェックしました。SIMカードのサイズはnanoSIMです。

本サイトでは、SIMカードのレビューで時間帯別の通信速度を計測しましたが、その結果12時頃に極端な速度低下があり15時頃は比較的通信速度が安定していたため、今回はこの2つの時間帯で計測しました。

→時間帯別通信速度のテストを掲載した記事はこちら

詳細な測定環境は次のようにして計測しました。

■測定環境■
測定場所:東京都江東区内・集合住宅室内
測定に使用したSIM:DMM mobile 通話SIMプラン(nanoSIM)
測定アプリ:OOKLA SPEEDTEST
計測日時:2016/8/2(火)12時台と15時台(各時間帯で3回以上計測)

 

通信速度テストの結果は以下の通りでした。各時間帯での計測で得られた代表的な結果を掲載します。混雑時も空いている時間帯も、普通の通信速度です。


平日12時頃の通信速度測定結果 (DMM mobile)

平日15時頃の通信速度測定結果 (DMM mobile)

 

DMM mobileと同様の測定環境でmineoのauプランで通信速度を測定しました。12時頃の通信速度は、DMM mobileとほとんど変わりません。15時頃は、空いている時間帯にしてはやや遅かったです。ただ、測定場所などの環境にもよるので参考程度に見て下さい。


平日12時頃の通信速度測定結果 (mineo auプラン)

平日15時頃の通信速度測定結果 (mineo auプラン)

 

FUJITSU arrows M03でも利用できるSIMカードについては、下のバナーをご覧ください。SIMカードも一緒にお探しの方は参考にしてみてください。

SIMカード比較

液晶ディスプレイのチェック

arrows M03の液晶ディスプレイをチェックしました。arrows M02は有機ELディスプレイを採用していましたが、M03ではIPS液晶ディスプレイを採用しています。

液晶は、5.0インチ、HD(1280×720)、約320dpi、アスペクト比16:9です。


ディスプレイの全体像

左右のベゼル幅は狭い

 

各アングルから見たときの見やすさをチェックしました。視野角の広い液晶ディスプレイです。


視野角(斜めから見たときの見やすさ)

 

画素の拡大図です。画面のギラつきは特にありません。


画面表面の拡大図

パフォーマンスのチェック

FUJITSU arrows M03のCPU、メモリ、GPUのベンチマーク結果を以下に掲載します。いずれもスマホとしては普通のスコアです。

3Dmark

PCmark for Android

PassMark PerformanceTest Mobile

Geekbench 3

通話機能のチェック

FUJITSU arrows M03の通話機能をチェックしました。

電話アプリを開いたメイン画面にはダイヤル番号が表示されます。SMSメッセージは別アプリになっています。

通話中画面では、「静か」「はっきりボイス」「通話メモ」の状態が表示されている点が珍しいです。この3つの機能のON・OFFは画面右下のメニュー項目から設定できます。通話品質を向上してくれる「静か」と「ハッキリボイス」が標準状態ではONになっています。

実際に通話してみましたが、途中で通話が途切れたりすることもなく正常に通話できました。音質も問題ありません。


電話アプリのメイン画面(左)と通話中画面(右)

バッテリー駆動時間のチェック

FUJITSU arrows M03のバッテリ―駆動時間をアプリ「バッテリー」でチェックしました。100%充電した状態でのバッテリー駆動時間の目安は次の通りでした。いずれも比較的長い駆動時間になっています。


バッテリー駆動時間の目安

カメラのチェック

FUJITSU arrows M03はリアカメラとフロントカメラを搭載しています。各カメラのスペックは次の通りです。

リアカメラの最小f値は小さいのですが、フロントカメラはf値が大きいため暗いところでの撮影はやや苦手です。リアカメラの焦点距離が他のスマホに比べて広角気味なので、よりワイドなエリアを奥行きのある雰囲気で撮影できます。

FUJITSU arrows M03搭載カメラのスペック
スペック ※1 フロントカメラ リアカメラ
ファイル形式 jpeg jpeg
最大画像サイズ 2592×1944px 4128×3096px
画素数 500万画素 1310万画素
最小絞り f2.52 f2.0
焦点距離 ※2 23mm 22mm
内蔵フラッシュ なし あり
動画サイズ 1920×1080 1920×1080
その他撮影機能 パノラマ
QRコードなど
HDR撮影
パノラマ
QRコード
※1 撮影したjpegファイルをmacのプレビューでExif表示したデータに基づく
※2 「35mm」フルサイズカメラ換算時

 

リアカメラの解像度をチェックしました。リアカメラの画像サイズ設定を最大にし、解像度チャートをアスペクト比に合わせて横位置で画面一杯に撮影しました。画像サイズ以外のカメラ設定は全て購入時のままで撮影しています。撮影画像の縦横比は3:4です。

■撮影環境■
撮影環境:室内、昼白色蛍光灯照明
撮影条件:ISO50, f2.0, 1/25秒, ホワイトバランス自動
使用した解像度チャート:ISO12233記載の解像度チャート(A3サイズ)
撮影方法:端末を固定しながら、画面上のチャート中央部分にタッチ(ピント・露出合わせ)して撮影

得られた画像は次の通りです。

露出は背景の白に引っ張られることなくちょうどいい露出です。ホワイトバランスも適正です。ただし広角レンズの影響でやや画面全体の歪みが目立ちます。直線的な被写体が周囲に写り込む場合は気になる場合があると思います。

シャープネス処理は適度にかかっていますが、不自然さはありません。コントラストはやや高めです。


解像度チャートの撮影結果

解像度チャートの黄色枠部分を100%表示

 

カメラ搭載位置は縦位置を基準にフロントカメラが上部左側にあります。リアカメラは裏面上部左側に配置されていて、少し離れた中央寄りにLEDフラッシュがついています。


フロントカメラ

リアカメラ

 

LEDフラッシュは写真撮影の場合フラッシュのみ利用可能です。薄暗い場所でフラッシュONとOFFで撮り比べてみました。フラッシュの発光量はうまく調整されていますが、フラッシュOFF時に比べてホワイトバランスが暖色系にシフトします。


LEDフラッシュの効果をチェック

 

標準カメラアプリを横位置で構えたときの撮影画面です。シャッターボタン以外はリア⇔フロントのカメラ切り替えボタンとメニューボタンしかありません。暗所で撮影する場合のみ自動的にシーンを検知して、フラッシュの切り替えボタンが表示されます。

ピント合わせはタッチフォーカスです。フォーカスが合うとピピッと音が鳴って、四角いフォーカスマークが表示されます。フロントカメラの場合は顔認識機能がフォーカス合わせをサポートしてくれます。

撮影した画像をプレビューしたい時は、画面を左右にフリックすると直前に撮影した画像を確認できます。また逆方向にフリックすると撮影画面に戻ります。フロントカメラでも撮影画面は基本的に同じです。


標準カメラアプリの撮影画面

 

撮影メニューを開くと、撮影モードとカメラ設定がまとめて表示されます。HDR撮影やセルフタイマーなど基本的な機能しかありません。静止画撮影と動画撮影を切り替えるためにはその都度、メニューを開く必要があります。フロントカメラでも基本的な撮影メニューは変わりませんが、HDR撮影とフラッシュは使えなくなります。


撮影メニュー画面を表示

 

カメラ設定の「その他」では保存先やタッチシャッターなどの設定ができます。「露出/WB調整」をONにすると、撮影画面に各パラメーターの調整ツールが表示されるようになり、ワンタッチで明るさや色味を調整できます。クオリティにこだわって撮影する場合にはONにしておくといいと思います。


カメラ設定の「その他」の項目を表示

露出とホワイトバランス(WB)を撮影画面で調整することも可能

 

撮影エフェクト機能もなく、スマホのカメラとしては潔いほどにシンプルな構成です。最低限の機能でシンプルに撮影するだけなのであれば、好ましいデザインだと思います。逆に言えば、遊べる機能は全くありません。カメラアプリはPlayストアで探せばたくさんあるので、撮影エフェクトや画像処理機能などで遊びたい場合は別アプリをインストールしましょう。

表面温度のチェック

本体の表面温度のチェック結果です。もし表面温度が高すぎると、スマートフォンを持つ手が熱くなり不快になります。

本体の裏面を計測した結果、動画再生時は本体上側が少しだけ熱くなりますが、ほとんど気にならない程度です。ただしゲームなどの高い負荷をかけるとこれよりもさらに熱くなります。


重量のチェック

arrows M03本体の重量を測ったところ本体は約139gでした。なお、メーカー公表値は約141gです。


本体の重量測定結果

 

外観のチェック

外観です。今回のレビューで使用したのはブラックです。

表面は輪郭も含めブラックで統一されています。輪郭部分はわずかに出っ張っています。


表側の全体像

 

本体表側の下部の中央にはFUJITSUのロゴがあります。


本体表側の下部

 

受話部分はパネル内側に埋もれたようになっていて、少し凹んでいます。上部左側にはフロントカメラと照度センサーらしきセンサーが配置されています。センサーの下にはLEDランプがあり、充電中などに点灯します。


本体表側の上部

 

裏面です。全体が光沢感のあるブラックパネルで覆われていて、光を反射しやすい素材です。見る角度によっては指紋や埃が目立ちます。触ったり叩いたりした感じはプラスチックっぽいです。


本体裏面

見る角度によっては指紋や汚れが目立ちやすい

 

裏面の上部には左からフロントカメラとLEDフラッシュ、マイク穴があります。少し下の中央付近にNFCマークがあります。


裏面の上部

 

側面は中央部分がわずかに丸みを帯びていて、つや消しブラックのアルミ素材です。側面からみると高級感が高まります。上側面にイヤホン端子、ワンセグ用の内蔵アンテナが配置してあります。


上側面

 

下側面です。左側にスピーカーがあり、中央にmicroUSB端子があります。右端にあるのはストラップ取り付け穴です。


下側面

 

左側面にはnanoSIMスロットとmicroSDスロットがあります。スロットのカバーは一つだけで兼用です。スロットカバーに出っ張りはありません。

nanoSIMスロットにはnanoSIM用のホルダーが入っていますが、このホルダーにnanoSIMを入れてmicroSDスロット側に差し込むと、すんなり差し込めてしまいます。筆者はこの間違いに気がつかず、LTE通信ができなくてしばらく悩みました。デュアルスロットでないなら、何かしらの識別マークをつけるか、間違い防止の仕組みを工夫してほしいところです。


スロットのカバーを閉じた状態

スロットのカバーを開いた状態

 

右側面には電源ボタンと音量ボタンがあります。音量ボタンが縦位置時のやや下側にあたるため、ちょうどホールドしたときの指にあたります。この配置に慣れていない筆者は何回か間違って押してしまうことがありました。ボタン自体はクリック感があって押しやすいです。


音量ボタン(左)と電源ボタン(右)

 

各側面の一覧です。


各側面の配置

 

付属品はUSBケーブルとAC電源アダプターです。かんたん操作ガイドや説明書などもついています。


付属品一式

まとめ

以上がFUJITSU arrows M03のレビューでした。

国産スマホとしては手頃な価格で防水機能やおサイフケータイが使える貴重な機種です。人気の高かった前モデルのarrows M02から着実に進化しており、M02と同じく人気が出そうです。

ただし、防水・防塵機能やおサイフケータイ、ジャイロセンサーなどはM02にも同じように搭載されていて、CPUやメモリなどのスペックは変わりません。M02と比較すると単なるマイナーチェンジで、ワンセグ機能が追加され、カメラの画素数が向上、そしてボディデザインが少し洗練されただけとも言えます。

ワンセグ機能が気になる場合やarrows M03のデザインが気に入った場合は別として、そうでなければ型落ちしたM02も狙い目です。MVNOによってはM02のディスカウントキャンペーンが行われる場合もあるので、気になるMVNOがあれば是非キャンペーンをやっていないかチェックしてみてください。

詳細はこちら
本体のみ購入:Amazon楽天市場
格安SIMとセットで購入:IIJmioOCNDMM Mobile など

 

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