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OCNモバイルONE データSIMの実機レビュー

更新日:2016年8月23日

シェアNo.1

OCNモバイルONEは、SIMカード業界のシェアNo.1(※)を誇る、NTT コミュニケーションズ提供のMVNOサービスです。
※MMD研究所調べ(メインで利用している格安SIMサービス(2016年3月)

月毎の通信容量プランに加え、一日あたり110MBまたは170MBといった日毎のプランも選べます。

iOS・Androidの専用アプリからは高速通信と低速通信を好きな時に切り替えできるターボ機能が利用でき、当日や月々の利用量もかんたんにチェックできます。

OCN光の接続サービスを利用している方なら、同じOCNアカウントで通信サービスをまとめることができ、さらに値引きもあります。

セブンイレブンやロッテリアなど全国約82,000カ所のWi-Fiスポットが無料で利用できるサービスもついています。

メーカー直営サイト:OCNモバイルONE

OCNモバイルONEのメリット

各プランの容量上限以外の速度制限なし

OCNモバイルONEには他のMVNOでありがちな、直近3日間の通信量上限による速度制限がありません。そのため高速通信容量さえ残っていれば、長時間の動画視聴や大量のデータのやりとりなど、一時的にたくさんの通信容量を消費するような使い方も可能です。ただし、あまり使いすぎると、輻輳制御を行う場合があるようです。

全国約82,000カ所のWi-Fiスポットの利用が無料

OCNモバイルONEの利用者ならどのプランでも全国約82,000カ所のWi-Fiスポットが無料で利用できます。提供スポットは「SECURED WiFi」がカバーするセブンイレブンやタリーズ、西日本鉄道などの各施設の他、店舗型Wi-Fiスポット「DoSPOT」の対象店舗も利用可能です。

通信容量の繰り越し&容量追加チャージ

月また日あたりの高速通信容量が決まっているコースでは、余った通信容量の翌月または翌日に繰り越しができます。容量追加オプションは月コースなら500MB500円、日コースなら500円で申込日のみ容量無制限です。容量追加は専用アプリから手軽に利用できます。月コースで追加した通信容量は申し込み月から3ヶ月後の月末まで繰り越せます。

専用アプリ「OCNモバイルONE」で高速通信のON・OFF切り替え

OCNモバイルONEには高速通信のON・OFFを切り換える「ターボ機能」があります。「ターボ機能」は専用アプリ「OCNモバイルONE」から利用でき、一日に何回でも切り替え可能です。専用アプリはコース変更や使用量チェック、契約内容の確認のほか、容量追加チャージもできるなど、機能が充実しています。

一つのプランでSIMカードを追加できる容量シェア

1契約あたり最大5枚までSIMカードを追加し、通信容量をシェアすることができます。SIMカードの追加にはデータ専用SIMなら1枚あたりプラス月額450円と初期費用1,800円がかかります。音声通話付きの場合はプラス月額1,150円で初期費用は3,000円です。

音声通話がプラス月額850円で「5分かけ放題」

音声通話付きSIMではプラス月額850円で、5分以内なら何回でもかけ放題になる「5分かけ放題」オプションをつけることができます。5分超過後の通話料も通常の半額となる30秒10円になり、さらに初月分の月額料金は無料です。ただし日本国内通話のみ対象です。

OCN光サービスとセットなら「OCN光モバイル割」で月額料金が割引

OCN光の接続サービスとセット利用する場合、1回線あたり月額200円が割引になる「OCN光モバイル割」が適用されます。回線数が増えると割引も増え、最大5回線分、月額1,000円まで割引になります。

月額料金から2ヶ月間700円割引のキャンペーン中

2016年9月30日までに音声通話付きSIMに新規で申し込むと、利用開始月の翌月から2ヶ月間の月額料金がそれぞれ700円割引になるキャンペーンを実施中です。→「まるまる2ヶ月間700円割引キャンペーン」

 

OCNモバイルONEのデメリット

料金設定は全体的にやや割高

他のMVNOの同じ容量プランと月額料金を比較すると、OCNモバイルONEの月コースはやや割高です。例えばDMM mobileの3GBプランと比べると月額250円、5GBプランでは月額240円高くなります。ただし無料Wi-Fiスポットが使えたり、割引もあるため、これらのメリットもが活かせるなら割高感はありません。

バースト機能には非対応(対応予定あり)

高速通信のON・OFFが手軽にできる「ターボ機能」と専用アプリ「OCNモバイルONE」の使い勝手はいいですが、200kbpsの低速通信時に通信初期だけ高速通信が適用される「バースト転送機能」には非対応です。公式サイトによると、9月中旬から提供開始予定とのことです。

OCNモバイルONEのSIMプラン

OCNモバイルONEのSIMプランをまとめます。

SMSオプションはデータ専用SIMプランにプラス月額120円、音声通話機能付きはプラス月額700円で、全コース共通です。

日コースはOCNモバイルONEならではのプランですが、毎日上限容量まで通信したとしても月あたりで使える通信容量は、110MB/日コースで約3.3GB、170MB/日コースで約5.1GBです。

例えば、Youtubeを解像度360pで1時間視聴すると約100MBほど通信するため、110MB/日コースではすぐに速度規制にかかってしまいます。日コースの上限容量を超過した場合でも、500円の追加チャージで当日の速度制限は解除できますが、月に一度でもチャージしそうなら、最初から月コースを選んでおいた方が制約も少なく、お得です。

OCNモバイルONEのデータ専用SIMプラン
プラン名 月額料金(税別) データ通信容量 最大通信速度
110MB/日コース 900円 110MB※ 約262.5Mbps
170MB/日コース 1,380円 170MB※※ 約262.5Mbps
3GB/月コース 1,100円 3GB 約262.5Mbps
5GB/月コース 1,450円 5GB 約262.5Mbps
10GB/月コース 2,300円 10GB 約262.5Mbps
500kbpsコース 1,800円 15GB 約500kbps
※1日あたりの上限通信容量。30日換算では3.3GB。
※※1日あたりの上限通信容量。30日換算では5.1GB。
OCNモバイルONEの通話機能付きSIMプラン
プラン名 月額料金(税別) データ通信容量 最大通信速度
110MB/日コース 1,600円 110MB※ 約262.5Mbps
170MB/日コース 2,080円 170MB※※ 約262.5Mbps
3GB/月コース 1,800円 3GB 約262.5Mbps
5GB/月コース 2,150円 5GB 約262.5Mbps
10GB/月コース 3,000円 10GB 約262.5Mbps
500kbpsコース 2,500円 15GB 約500kbps
※1日あたりの上限通信容量。30日換算では3.3GB。
※※1日あたりの上限通信容量。30日換算では5.1GB。
詳細はこちら
メーカー直営サイト:OCNモバイルONE

OCNモバイルONEの主なサービス

OCNモバイルONEのデータSIMプランで利用できる特徴的な機能やサービスをまとめました。

余った高速データ通信量の繰越

OCNモバイルONEのデータ通信SIMプランではその月に使用しなかったデータ通信量を翌月に繰り越すことができます。また1日あたりの通信容量プランの場合は、翌日への繰り越しになります。ただし、500kbpsコースでは、繰り越しはありません。

繰り越ししたデータの利用期限は翌月末または翌日までです。例えば1月に500MB分繰り越し、2月はほとんど使わなかったとしても、1月分の500MBは3月に失効してしまいます。追加購入したデータ通信量分の有効期限は3ヶ月後です。

高速データ通信容量の追加チャージ

利用頻度によっては月々の通信量をオーバーしてしまうこともありますが、OCNモバイルONEでは容量追加オプションがあり、専用アプリまたはWebサイトのマイページから1回あたり500円で0.5GBの容量を追加できます。1日単位で高速通信できる容量が決められているコースを利用している場合は、申し込み当日に限り速度制限が解除され、高速通信が使い放題になります。

容量追加オプションは手続き完了と同時に反映されます。複数SIMを利用している場合は同じ契約内のすべてのSIMカードに適用されます。ただし利用は1暦月に最大6回までです。


容量追加オプションは1回540円で利用できる

全国約82,000エリアの無料Wi-Fiスポット

OCNモバイルONEでは全国のWi-Fiスポットを無料で利用できます。対象エリアは「SECURED WiFi」がカバーするセブンイレブンやイトーヨーカドー、ロッテリアなど全国約48,000のほか、2016年7月より個別店舗型Wi-Fiスポット「DoSPOT」が新たに追加されました。生活圏によってはかなり利用機会のあるサービスだと思います。利用可能エリアは、OCNのサイトでチェックすることができます。

OCNモバイルONE Wi-Fiスポット利用可能エリア

Android端末であれば、「SECURED WiFi」のみ対象として、専用の「Wi-Fiスポット接続アプリ」から利用開始手続きやWi-Fiへの自動接続が可能です。iOS端末からの申し込みや「Do SPOT」の利用には別途Webから手続きします。以下はトライアルサービス時に実際に申し込んだ手順ですが、基本的には大きく変わっていないと思います。

申し込みにはパッケージに記載された発信番号と端末製造番号、OCN会員登録時に発行されるメールアドレスなどが必要になります。登録完了後にWi-Fiスポットに接続するためのユーザーIDとパスワードが発行されます。


Wi-Fiスポット利用の申し込みはWebから

 

発行されたユーザーIDとパスワードで端末側でWi-Fiスポットの設定をすれば、スポット内に入ると自動的にWi-Fi接続に切り替えてくれます。

実際に、筆者の自宅近くのセブンイレブンでWi-Fiスポットを利用してみました。店舗入口の外で通信速度を計測したところ、ダウンロード速度が約3~5Mbpsでした。


無料Wi-Fiスポットでの通信速度計測結果

"ターボ機能"で低速⇔高速通信切り替え

専用アプリからワンタッチで高速データ通信のオン・オフが切り替えできる"ターボ機能"が利用できます。いちいち会員ページで設定を変えたりする必要がなく、こまめな切り替えも手軽にできます。データ量を節約するツールとしては非常に便利です。ちょっとしたWebやSNSのやりとりがメインであれば、通常は低速データ通信で、必要なときだけ高速通信を利用するといった使い方が可能です。


ターボ機能のON・OFFはワンタッチ

 

ターボ機能をOFF時(低速通信モード)の通信速度を測定した結果は、次の通りでした。


低速通信時の通信速度計測結果

プランの変更

OCNモバイルONEのSIMサービスではアプリ経由でマイページにアクセスし、利用コース(プラン)を変更することができます。変更は各月1回のみ可能。速度や通信容量の変更は翌月1日以降に適用されます。プラン変更に手数料は発生しません。試しに1ヶ月間利用してみて、「容量が足りないな」あるいは「思ったほど使わないな」と思った時も、手軽にコース変更できます。

他にもマイページからは容量シェアのためのSIMカードの追加、SIMカードサイズの変更、プラン解約の申し込みができます。データ通信専用SIMカードの場合、SIMカードの追加発行手数料が1800円(音声対応SIMは3000円)かかります。また追加されたSIM1枚毎に月あたり450円の容量シェア利用料がかかります。カード交換の場合は、新規に発行したSIMカードを登録した後、元々利用していたSIMカードを解約する手順になります。

これらの一通りの手続きはオンラインで完了するため、使用する端末が変わった時やSMS機能や音声通話機能などを追加したい時には便利です。


アプリから各種変更手続きページにアクセスできる

Android、iOS専用アプリもあり

OCNモバイルONEにはiOS/Android対応の専用アプリ「OCNモバイルONE」が用意されています。iOSとAndroidそれぞれのアプリで使える機能や画面表示はほぼ同じです。

上で紹介した高速データ通信のオン・オフの他に、本日の利用量、今月の利用量がホーム画面で確認できます。容量追加や各種変更手続き、利用明細の確認は、アプリ経由でマイページにログインして利用できます。


専用アプリ「OCNモバイルONE」

専用アプリ「OCNモバイルONE」のホーム画面

利用開始までの手続き

OCNモバイルONEのSIMカードの購入から利用開始までの手続きをレビューします。OCNモバイルONEのSIMプランは購入サイトに関係なく、まずパッケージを購入し、パッケージが手元に届いてから登録手続きをします。今回はOCNモバイルONEのオンラインストア経由でAmazonストアから購入しました。

オンラインでパッケージ購入

OCNモバイルONEのWebサイトのトップ画面最下部にある申し込みボタンをクリックすると、Amazonの販売サイトに飛びます。パッケージの販売価格は販売元によって異なります。筆者が8月23日にAmazonで確認した時はnanoSIMが1,109円で、microSIMは310円でした。

ここでSIMカード以外に付属するセット内容やSIMカードのサイズを選びます。SIMカードの規格サイズは端末によって異なるため、利用予定の端末が対応しているSIMカードのサイズを確認しましょう。OCNモバイルONEで動作確認済みの端末については、OCNのサイトに一覧が掲載されています。→”動作確認済み端末一覧”


OCNモバイルONEのWebサイトの申し込みメニュー

Amazonストアの購入画面

SIMカードパッケージの内容

パッケージの購入は通常のAmazonの買い物と同じです。在庫があれば、お急ぎ便だと翌日配送されます。

到着したパッケージは旧サービスプランのパッケージでした。SIMカードが固定されているカードには、登録手続きに必要な端末製造番号や発信番号(電話番号)が記載されています。


筆者の手元に届いたパッケージと同梱物

SIMカードを外した後のパッケージカードは要保管

オンラインで利用申し込み

SIMカードの登録はOCNモバイルONEのWebサイトから申し込みます。すでにOCNのサービスを利用中であれば同じOCNアカウントが利用できます。そうでない場合は、OCN会員登録も同時に行います。

発信番号や端末製造番号、利用プラン、利用者情報などの必要事項を順に入力していきます。会員登録確認方法はWeb表示または郵送の2通りが選べますが、Web表示の場合は認証コード確認のためにSMS受信可能な携帯電話が必要です。

ちなみに支払い方法はクレジットカードのみなので、普段あまりクレジットカードを使用されない方は注意が必要です。


OCNモバイルONEの利用申し込み

OCN会員登録証のWeb確認にはSMS受信可能な携帯番号が必要

 

Web表示による登録確認を選択した場合、登録完了後すぐにWebページ上にOCN会員登録証が表示されます。認証IDやパスワードなどが全て表示されるため、画面保存や印刷などで必ず保管するようにしましょう。

これで登録手続きは完了です。Amazonのお急ぎ便などを利用すれば、パッケージの購入手続きから最短で翌日にはSIM通信サービスが使えます。このスピードは少しでも早く利用開始したい方には心強いです。

SIMカードの挿入方法

SIMカードを台紙から取り外します。SIMカードはハサミやカッターを使わなくとも、指で裏側から押すだけで取り外せます。

タブレットへの挿入時はSIMカードの裏表と向きを合わせて、端末側のSIMカード台座にしっかりと収まっているか確認します。ちゃんとセットされていない状態で無理に押し込むとSIMスロットが破損しやすいので注意しましょう。

レビュー用端末にはASUSのMeMO Pad 7(ME572CL)を使用しました。そのため以降でレビューした設定方法はAndroid端末のものとなります。


SIMカードは手でカンタンに外れる

端末に挿入する時はSIMカードの裏表と向きを確認

端末側の設定方法

SIMカードを端末に正しく挿入したら、次に端末側の設定をします。

まず[設定]>[その他]>[モバイルネットワーク]の項目を開き、データ通信を有効にします。次に同じウィンドウ内の[アクセスポイント名]を設定します。

OCNモバイルONEのアクセスポイント(APN)情報は一覧に登録してあったためサービスを選ぶだけで設定が完了しました。

APNに登録されていない場合は、[アクセスポイント名]の設定画面右上の+プラスボタンから新規APN登録を行います。APN設定項目は、OCN会員登録証に記載されている各項目の通りに記入し、記入が終わったら、作成したOCNモバイルONE用のAPNを選択します。


モバイルネットワークの設定画面

OCNモバイルONEのアクセスポイントを選択

 

アクセスポイントを設定したら、次に[通信事業者]を選択します。通常は自動選択になっていて、docomoが自動的に選択されているはずです。

無事設定が完了したら、通信状態アイコンに"4G"とアンテナマークが表示されるはずです。これで設定は完了です。

万が一アンテナマークが表示されない場合は、使用場所の電波環境が悪いか端末側の認識がうまくいっていない可能性があります。利用場所を変えてみたり、端末を再起動したりすることで改善することもありますので、設定項目を確認の上、試してみてください。

またWi-Fiが利用できる環境ではWi-Fiが優先されるので、うまくつながらないときはWi-Fiをオフにしてみて下さい。


4Gとアンテナマークが表示されたら設定完了

 

iOSや他のAndroid端末での設定方法については、動作確認済み端末であれば、OCNモバイルONEのWebサイトに個別の設定方法が記載されています。設定に迷ってしまった場合は、そちらもご確認ください。→OCNモバイルONE動作確認端末

まとめ

以上がOCNモバイルONEデータSIMのレビューでした。

月あたり3GBで月額1100円の通信容量プランのほか、1日あたり110MBで月額900円のプランもあるため、利用頻度と日々の利用量に応じたプランが選べます。シェアNo.1の大手だけあって、一通りの機能やサービスが揃っています。パッケージの購入から実際に利用開始できるまでの早さも、最短で購入手続きの翌日と、抜群のスピードです。

高速通信と低速通信を切り替えできるターボ機能や専用アプリ、追加チャージ機能といった各種機能も使い勝手がよいと思います。特に専用アプリはホーム画面で利用状況の確認やターボ機能のオン・オフがかんたんにできて便利です。また無料Wi-Fiスポットも幅広いエリアの店舗や施設が対象となっています。使用エリアによっては利用できる機会も多く、高速通信容量の節約ができると思います。

OCNモバイルONEのデータSIMはまず先にパッケージ購入し、それからWebサイトでの登録申し込みとなります。時期や販売サイトによって価格や配送日数が異なることもありますが、オンラインストアでの購入がシンプルで早いです。

詳細はこちら
メーカー直営サイト:OCNモバイルONE