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DMM mobile データSIMの実機レビュー

更新日:2016年8月22日

業界最安値

DMM mobileのデータSIMは、「1GB - 月額480円」からの豊富なプランが用意されている業界最安値のMVNO格安SIMです。200kbpsの低速通信だけが利用できるプランなら、さらに安い月額440円です。

IIJmioの回線を使っているためか、機能もIIJmioと似ていて豊富です。特に低速通信時に初期読み込み時だけ高速通信を行う"バースト機能"を使え、高速⇔低速の切替が専用アプリから利用できるのがメリットです。

余った通信量の翌月への繰り越しサービスや、容量追加チャージも可能。複数枚のSIMが使える「シェアコース」も選べるため、通信量のやりくりがやりやすいSIMプランです。

メーカー直営サイト:DMM mobile

DMM mobileのメリット

業界最多のプラン数で全プランが業界最安値水準

DMM mobileはデータ専用プランで業界最多の14プランから選べる豊富なプランを提供しています。特に容量プランが細かく分かれているのが特徴です。いずれの容量プランも他MVNOの同等のプランと比較して、最安値水準の価格設定になっています。

高速通信のON・OFF切り替えが可能

DMM mobileではライトプランを除く全てのプランで高速通信のON・OFF切り替えができます。専用アプリ「DMM mobile」から手軽に切り替えできるので、こまめに高速通信と低速通信を切り換えて通信容量を節約したいユーザーにも使いやすくなっています。

低速通信時も快適な「バースト機能」搭載

DMM mobileの低速通信には「バースト機能」があります。「バースト機能」は低速通信時の最初の一定量だけ高速通信が適用される機能です。テキストメインのサイトやメッセージのやり取りならこの一定量の高速通信で読み込みが完了するため、低速通信の”待たされる”ストレスを低減してくれます。

使い勝手の良い専用アプリ「DMM mobile」

iOS版・Androido版それぞれに対応した専用アプリ「DMM mobile」からは高速通信のON・OFF切り替えの他、月々の使用状況や、請求内容の確認、通信容量の追加チャージなどが可能です。日常的に使いたい機能がまとまっていて、他のMVNOの専用アプリと比べても、完成度が高い、使いやすいアプリです。

最大3枚のSIMが使えるシェアコース

DMM mobileの8GB以上の大容量のプランには最大3枚のSIMカードで通信容量をシェアできる「シェアコース」がラインナップしています。データ専用SIMだけを使うならSIMカードが2枚でも3枚でも追加料金はかからず、同じ容量の通常プラン「シングルコース」と月額料金も変わりません。

余った容量の繰り越しやチャージもOK

月額容量プランの余った通信容量は翌月に繰り越すことができます。また万一通信容量が足りなくなったときは、追加チャージすることもできます。追加チャージは100MB200円、500MB600円、1GB1,100円と良心的な価格設定です。このほかに当月だけしか使えない制限付きで、1GB480円の追加チャージもあります。

利用金額の10%をDMMポイントで還元

月々の支払いが完了すると、支払った料金の10%をDMMポイントとして受け取れます。受け取ったポイントの有効期限は発行日から1ヶ月間だけですが、定期的にDMMのコンテンツを利用している方なら、実質10%の割引になります。

 

DMM mobileのデメリット

プランによって若干異なる価格設定

DMM mobileは豊富に選べるプランが魅力ですが、各プランの価格差をよくよくみてみると、均等な価格設定にはなっていません。例えばデータ専用プランの2GBプラン770円と3GBプラン850円の価格差は1GBあたり80円ですが、5GBプラン1,210円と7GBプラン1,860円との価格差は550円で1GBあたり275円です。必ずしも容量が多くなるほど割安になるわけではないので注意しましょう。

同一名義で契約できるのは1プランのみ

DMM mobileのSIMプランは同一名義では1つのSIMプランしか契約できません。個人でDMM mobileのSIMを複数枚使いたい場合はシェアコースを選ぶ方法しかありません。

留守番電話は使えない

音声通話付きプランのオプションとして転送電話や国際電話などには対応していますが、留守番電話機能は使えません。

 

DMM mobileのSIMプラン

DMM mobileのデータ専用SIMプランと音声通話付きSIMプランをまとめます。

シェアコースでは最大3枚のSIMを利用することができ、データ専用SIMならSIMカードの追加料金はかかりません。シェアコースの価格は通信容量と使用する音声通話付きSIMの枚数によって決まります。データ専用SIM2枚と音声通話付きSIM1枚といった組合せも可能です。

シングルコースとシェアコースのいずれの場合も、音声通話付きSIM一枚を追加するごとにプラス月額700円が基本となりますが、プランによっては少し安かったり、高かったりします。例えば1GBプランの場合はデータ専用SIMプランにプラス月額780円ですが、3GBプランではプラス月額650円です。また20GBプランの一枚目の通話SIM追加はプラス月額1,000円です。

SMSオプションはどのプランでもプラス月額150円です。

DMM mobileのデータ専用SIMプラン
プラン名 月額料金(税別) データ通信容量 最大通信速度
ライト※ 440円 --- 約200kbps
1GB 480円 1GB 約375Mbps
2GB 770円 2GB 約375Mbps
3GB 850円 3GB 約375Mbps
5GB 1,210円 5GB 約375Mbps
7GB 1,860円 7GB 約375Mbps
8GB 1,980円 8GB 約375Mbps
10GB 2,190円 10GB 約375Mbps
15GB 3,600円 15GB 約375Mbps
20GB 4,980円 20GB 約375Mbps
シェアコース 8GB※※ 1,980円 8GB 約375Mbps
シェアコース 10GB※※ 2,190円 10GB 約375Mbps
シェアコース 15GB※※ 3,600円 15GB 約375Mbps
シェアコース 20GB※※ 4,980円 20GB 約375Mbps
※3日あたりの通信量が366MBを超えた場合は、速度制限あり
※※データ専用SIMのみ3枚の場合
DMM mobileの通話機能付きSIMプラン
プラン名 月額料金(税別) データ通信容量 最大通信速度
ライト※ 1,140円 --- 約200kbps
1GB 1,260円 1GB 約375Mbps
2GB 1,380円 2GB 約375Mbps
3GB 1,500円 3GB 約375Mbps
5GB 1,910円 5GB 約375Mbps
7GB 2,560円 7GB 約375Mbps
8GB 2,680円 8GB 約375Mbps
10GB 2,890円 10GB 約375Mbps
15GB 4,300円 15GB 約375Mbps
20GB 5,980円 20GB 約375Mbps
シェアコース 8GB※※ 4,080円 8GB 約375Mbps
シェアコース 10GB※※ 4,290円 10GB 約375Mbps
シェアコース 15GB※※ 5,700円 15GB 約375Mbps
シェアコース 20GB※※ 7,380円 20GB 約375Mbps
※3日あたりの通信量が366MBを超えた場合は、速度制限あり
※※音声通話付きSIM3枚の場合
詳細はこちら
メーカー直営サイト:DMM mobile

DMM mobileの主なサービス

DMM mobileのSIMプランで利用できる特徴的なサービスをまとめました。なおここで紹介している専用アプリの画像は、Google Playに未対応だった2015年4月時点のものですので、ご了承ください。

データ通信量の繰り越し

DMM mobileのデータ通信SIMプランではその月に使用しなかったデータ通信量を翌月に繰り越すことができます。ひと月の利用頻度が少なかったとしても、翌月は通信量に余裕ができるので、効率的なデータのやりくりが可能です。

ただし、繰り越ししたデータの利用期限は翌月末までです。例えば1月に500MB分繰り越し、2月はほとんど使わなかったとしても、1月分の500MBは3月に失効してしまいます。追加購入したデータ通信量分の有効期限は3ヶ月後です。

当月のデータ使用量と合わせて、翌月以降のデータ容量の有効期限はMyページから確認することができます。


データ利用量や有効期限はMyページから確認

高速通信量の追加チャージ

例えば、”そんなにたくさん利用しないだろうな”と思って1GBプランで契約していても、月によっては通信量がオーバーしてしまい、いざという時に高速通信が使えない場合もあります。そんな時、DMM mobileのSIMプランではWebのMyページや専用アプリ「DMM mobile」から通信量をチャージすることができます。

一度に追加可能な通信量は100MB(200円)、500MB(600円)、1000MB(1,100円)のほか、翌月への繰り越し不可の制限付きで1000MB(480円)から選べます。購入すると即座に通信可能量が回復します。


高速通信容量の追加チャージ

低速通信時の”バースト機能“

”バースト機能”は低速通信時の通信開始時の一定時間のみ高速通信が適用される機能です。テキスト中心のSNSやWebサイトであればバースト機能が起動している分だけで読み込みが完了するため、スムーズにページが表示されます。

また画像が多いサイトでも、テキスト部分などの最初の読み込みにはバースト機能が働くため、ページの切り替え自体はスムーズに進みます。バースト機能以降の画像の読み込みには低速通信が適用されますが、テキスト部分は表示されているため、他のサービスの低速通信に比べて、素早く読み始めることができて快適な印象です。

アプリ”OOKLA SPEEDTEST”で低速度通信時の測定をしたグラフからも、ダウンロードの開始初期は速度が高まっているのが確認できます。


低速時の速度計測結果(横軸が計測時間、縦軸が速度)

低速⇔高速通信切り替え

高速データ通信のON、OFFの切り替えも可能です。ちょっとしたWebやSNSのやりとりがメインであれば、通常は低速データ通信で、必要なときだけ高速通信を利用するといった使い方ができます。ただし、連続して切り替えるとエラーになるため、ご注意ください。


低速⇔高速通信切り替えが可能

プランの変更

Webページ上からプランの変更が可能です。24日までの申し込みの場合は翌月1日、25日以降のお申し込みの場合は翌々月1日に変更されます。


プランの変更も可能

iOS版・Android版の専用アプリ「DMM mobile」

以前の専用アプリはAndroid版のみで、Google Play非対応でしたが、現在はGoogle Playに公式対応となりPlayストアからダウンロード可能です。またiOS版もAppStoreから利用できます。


DMM Mobile 専用アプリ

利用開始までの手続き

DMM mobileのSIMカードの購入から利用開始までの手続きを簡単に紹介します。購入はDMM mobileのWebサイトからになります。

オンライン申し込み

DMM mobileのトップ画面の新規申し込みボタンをクリックすると、申し込み画面に進みます。


DMM mobileの申し込みはWebサイトから

 

利用するSIMプランに応じて項目をチェックして行きます。ここではSIMカード一枚のシングルコース。通話非対応のデータSIMプランで月あたりの通信量1GBのプランを選択しました。

プランにはASUSやHUAWEIのSIMフリースマホやファブレットがSIMカードとセットで提供されるスマホプランもありますが、ここではSIM単品のプランで手続きをしました。


利用プランを選択

 

SIMフリー端末で使用できるSIMカードのサイズは端末毎に異なります。AndroidタブレットではマイクロSIMが標準的でしたが、FUJISTUのArrows M03やHUAWEIのP9liteなど最近のSIMフリースマホはナノSIMを採用しています。サイズ変更・交換は契約後にも可能ですが、事務手数料が別途かかり、日数もかかってしまうため、事前に利用予定の端末のSIMカードのサイズを確認しておきましょう。


SIMカードのサイズには要注意

 

プランを選択し終わったら、月額料金と初期契約手数料を確認します。

最後に支払い情報を登録します。利用可能な支払い方法はクレジットカード決済のみとなっています。クレジットカードの登録は後からでも可能ですが、5日以内に登録が完了しないと自動的にキャンセルされてしまいます。

初期契約手数料の3,000円はクレジットカード情報を登録してから約1日後に決済され、決済確認後に配送手続きが行われます。


月額料金と初期手数料を確認したら申し込み

支払い方法はクレジットカード決済のみ

SIMカードパッケージの内容

Web上での契約手続きが完了すると、決済完了し発送手続き開始を知らせるメールが登録したメールアドレスに届きます。

配送予定日は決済完了から5営業日前後と、それなりに待たされるので、すぐに利用したい方は注意が必要です。実際に筆者の手元に届いたのはWeb登録完了から週末を挟んでちょうど1週間後でした。

パッケージはクロネコヤマトで届きます。内容物は利用ガイド一枚と台紙に挟まれたSIMカードのみです。


登録から約5営業日後に届いたDMM mobile SIMのパッケージ一式

SIMカードの挿入方法

SIMカードを台紙から取り外し、端末に挿入します。SIMカードはハサミやカッターを使わなくとも、手で取り外せます。

今回のレビュー用端末にはASUSのMeMO Pad 7(ME572CL)を使用しました。SIMカードの挿入時は、端末によっては引っかかりやすいことがあるので、裏表を確認してしっかりとアダプターに収まっていることを確認して挿入しましょう。


SIMカードは手でカンタンに外れる

端末に挿入する時はひっかからないように慎重に

端末側の設定方法

SIMカードを端末に挿入したら、次に端末側の設定をします。今回はAndroid端末での設定方法になります。

まず[設定]>[その他]>[モバイルネットワーク]の項目を開き、データ通信を有効にします。次に同じウィンドウ内の[アクセスポイント名]を設定します。

すでにDMM mobileのアクセスポイント(APN)情報が設定されている端末の場合は、自動的にAPNが選択されますが、端末によってはDMM mobileの新規APN情報を追加する必要があります。その場合は画面右上の+プラスボタンから新規登録を行います。

APN設定項目は、利用ガイドに記載されている項目のみ記入。記入が終わったら、作成した新規APNを選択します。


モバイルネットワークの設定画面

アクセスポイントは新規登録する必要がある

APN設定値を間違えないように入力

 

アクセスポイントを設定し終わったら、[通信事業者]を選択します。通常は自動選択になっていて、docomoが自動的に選択されているはずです。無事設定が完了したら、通信状態アイコンに"4G"とアンテナマークが表示されるはずです。これで設定は完了です。

万が一、モバイル通信が始まらない場合は、まずAPN設定の入力内容を確認してみましょう。問題なければ、端末を再起動すると正常に認識されることがありますので試してみてください。

実際、レビュー中にうまくモバイル通信に切り替わらないことがありましたが、モバイルネットワークをオンにした状態で端末を再起動すると通信が始まったことが何度かありました。


4Gとアンテナマークが表示されたら設定完了

 

以上でAndroid端末での設定は完了です。iOSの場合は、プロファイルのダウンロードと設定が必要になりますが、利用ガイドに設定方法が記載されていますので、そちらをご確認ください。

まとめ

以上がDMM mobile データSIMのレビューでした。

1GBあたり月額480円から高速データ通信が利用できる格安SIMプランとしては、実測テストの結果でも混雑時間帯を除いて、おおむね10Mbps以上は出ており、安定感があります。動画やアプリもサクサクとダウンロードできるスピードなので、1GBではすぐに使い切ってしまう場合もあるかもしれません。

またバースト機能搭載で、高速データ通信容量の追加チャージや残容量の確認が専用アプリ「DMM mobile」から手軽に利用できるのも便利です。特にバースト機能はテキスト中心のWeb閲覧であれば、さほど不便を感じることなく利用できます。用途がSNSやちょっとしたWeb閲覧中心であれば、メリットが大きい機能です。

DMM mobileのデータSIMプランは細かく分かれています。プラン変更に手数料はかからないので、月々のデータ使用量がまだはっきりしないという方であれば、まず1GBプランまたは3GBプランから使用して、2ヶ月目から使用量に応じてプラン変更する方法も検討してみてください。

詳細はこちら
メーカー直営サイト:DMM mobile