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IIJmioのメリット・デメリット&レビュー

更新日:2016年7月30日

評判の高いMVNOの老舗

IIJmioは、通信速度の速さと安定性に定評があるMVNOの老舗です。

IIJmio系列のMVNOに特徴的な機能として、"バースト機能"があります。低速状態でもはじめの一定量だけ高速通信で読み込みを行うことが可能です。

また、iOS・Androidの専用アプリを使えば高速通信と低速通信を好きな時に切り替え可能です。

通信容量はクーポンシステムでオンラインからでも店頭でも追加チャージでき、余ったクーポンは翌月に繰り越せます。

SMS対応や複数SIMでのシェアプランなどのラインナップも充実。様々なメーカーと連携したパッケージも揃っており、大手ならではの安心感があります。

メーカー直営サイト: IIJmio


IIJmio のメリット

大手&老舗MVNOの安心感

IIJmioは利用者ランキングでも常に上位に入る大手MVNOです。通信品質にもこだわっている様子で、利用者が多い割には通信速度が安定しているという評判です。業界大手なので継続的に安定したサービスが期待できるという安心感もあります。

低速通信時も快適に通信できる「バースト機能」

「バースト機能」は低速通信時でも通信開始の短時間のみ高速通信が適用される機能です。メッセージのやり取りやテキストメインのWeb閲覧などであれば、このバースト機能だけでデータ通信が済むため、低速通信時でも実質的には高速通信と同じように使えます。下記の専用アプリでうまく高速通信と低速通信を使い分ければ、通信容量の節約もできます。

高速通信のON・OFFができる専用アプリ「IIJmioクーポンスイッチ(みおぽん)」

専用アプリ「IIJmioクーポンスイッチ(みおぽん)」を使えば、月々の通信量や残容量を確認できるほか、高速通信のON・OFFも可能です。手軽に高速通信と低速通信を切り換えることができるので、通信容量の節約にも便利です。

通話料が半額になる「みおふぉんダイアル」

音声通話付きSIMプランでは、無料の専用アプリ「みおふぉんダイアル」を使って通話すれば、通話料が通常の半額の30秒10円になります。通話相手は固定電話や携帯でもOKです。また相手国は限られますが、国際電話も対象になります。国際電話サービスの提供国・地域はこちらの公式サイトで確認できます。

「みおふぉんダイヤル」に通話定額オプションの新サービス

2016年9月1日より、「誰とでも3分 家族と10分」オプション(600円/月)と、「誰とでも5分 家族と30分」オプション(830円/月)の通話定額オプションサービスが開始されます。オプション名の通りの時間内なら、通話料が無料になります。

全てのプランで複数のSIMが利用可能

IIJmioには3つのデータ専用プランがありますが、すべてのプランで追加SIMを利用することができます。「ファミリーシェアプラン」では3枚までは追加料金無しで、4枚目以降は1枚ごとに月額400円で合計最大10枚まで追加できます。他のプランでは1枚のみ月額400円で追加可能です。

基本機能&サービスが充実

上記のメリット以外にも、余った高速通信容量を翌月に繰り越せたり、追加クーポン購入で通信容量をチャージすることもできます。基本的なサービスや機能は一通り揃っています。ちなみに追加クーポンは100MBで200円とやや割高です。

IIJmioひかりとセットで月額600円割引

IIJmioひかりの光回線インターネットサービスを利用している方なら、毎月600円割引される「mio割」が適用されます。さらに、現在、夏の割引キャンペーンを実施しており、2016年8月31日までに契約すると、SIMサービスの契約1枚につき毎月300円(最大900円)の割引を受けられます。

IIJmioのデメリット

プランの選択肢が少ない

IIJmioのSIMプランはデータ専用プランも音声通話付きプランも、どちらも3つのプランしかありません。厳選されているとも言えますが、選択肢がもう少し欲しいところです。

低速通信時はさらに通信速度制限される場合あり

月間通信容量をオーバーしている状態や高速通信をOFFにした状態の低速通信(最大200kbps)で3日間あたりの合計通信量が366MBを越えた場合は、さらに通信速度が制限される場合があります。ただし、高速通信時には制限はありません。

IIJmioの通信速度

下のリンク先にまとめています。

IIJmioのSIMプラン

IIJmioのデータ専用SIMプランと通話機能付きSIMプランをまとめます。いずれもプランは3つです。

データ専用SIMプランに月額140円を追加すれば、SMS機能付きSIMプランになり、月額700円を追加すれば音声通話付きSIMプランになります。

IIJmioのデータ専用SIMプラン
プラン名 月額料金(税別) データ通信容量 最大通信速度
ミニマムスタートプラン 900円 3GB 約375Mbps
ライトスタートプラン 1,520円 6GB 約375Mbps
ファミリーシェアプラン 2,560円 10GB 約375Mbps
IIJmioの通話機能付きSIMプラン
プラン名 月額料金(税別) データ通信容量 最大通信速度
ミニマムスタートプラン 1,600円 3GB 約375Mbps
ライトスタートプラン 2,220円 6GB 約375Mbps
ファミリーシェアプラン 3,260円 10GB 約375Mbps
詳細はこちら
メーカー直営サイト:IIJmio

 

 

 

IIJmioの主なサービス

IIJmioのデータSIMプランで利用できる特徴的な機能やサービスをまとめました。

余った高速データ通信量の繰越

IIJmioのデータ通信SIMプランではその月に使用しなかったデータ通信量を翌月に繰り越すことができます。

ただし、繰り越ししたデータの利用期限は翌月末までです。例えば1月に500MB分繰り越し、2月はほとんど使わなかったとしても、1月分の500MBは3月に失効してしまいます。追加購入したデータ通信量分の有効期限は3ヶ月後です。


余ったデータ量は翌月に繰り越されるので無駄にならない

高速データ通信容量の追加チャージ

利用頻度によっては月々の通信量をオーバーしてしまうこともありますが、IIJmioではクーポンを追加購入することで高速通信のデータ容量をチャージすることができます。IIJmioの高速データ通信のデータ容量はすべてクーポン制になっていて、追加クーポンは"オンライン"と"店頭"の両方で購入できます。

オンラインでの購入は会員専用サイトにログインし、チャージメニューからおこないます。追加クーポンは100MBあたり税抜200円で、購入できるクーポンの上限は毎月最大3GB分です。オンライン購入したクーポンは即座に反映されます。


毎月最大3GBまで追加チャージ可能

 

店頭での購入は、ローソンやヨドバシカメラ、ドンキホーテ、ビックカメラなどの各店舗で、「IIJmioクーポンカード」という名称で販売しています。購入したクーポンカードの記載されたクーポンコードをWebの入力ページから入力するとチャージされます。クーポンカードは500MB(1,500円)と2GB(3,000円)の2種類があります。


クーポンは店頭とオンラインのいずれからも購入可能

低速通信時の”バースト機能“

IIJmioでは低速通信時でも通信初期の一定量だけは高速通信できる”バースト”機能があるります。高速通信をオフにして計測した結果は次の通りですが、初速が速いため、テキストメインのサイトなら数秒で読み込むことができます。


低速通信時の通信速度計測結果

低速⇔高速通信切り替え

専用アプリから、ワンタッチで高速データ通信のオン・オフができます。いちいち会員ページで設定を変えたりする必要がないので、データ量を節約するツールとしては非常に便利です。ちょっとしたWebやSNSのやりとりがメインであれば、通常は低速データ通信で、必要なときだけ高速通信を利用するといった使い方も気軽にできます。

ただしIIJmioでは低速通信で3日あたり366MB以上のデータ量を使用すると通信規制対象となってしまうため、注意しましょう。高速通信でクーポン残量がある場合は規制がかかることはありません。


専用アプリ「IIJmioクーポンスイッチ(みおぽん)」

プランの変更

WebサイトからログインするIIJmioの会員ページから、月額料金プランの変更が可能です。プラン変更は毎月末日を除き、いつでも変更可能となっており、手続きの翌月より変更したプランが適用されます(プランを変更しても手数料はかかりません)。

また、会員ページからは、クーポンの追加購入や残容量、月々の利用量などが照会できる他に、月額料金プランの変更やSIMカードサイズの変更なども手続きできます。

SIMカードのサイズや機能の変更には税抜2,000円の手数料がかかりますが、オンラインで手続きできるため、使用する端末が変わった時やSMS機能や音声通話機能などを追加したい時には便利です。


IIJmioのMyページはシンプルな構成で使いやすい

Android、iOS専用アプリもあり

IIJmioにはiOS/Android対応の専用アプリ「IIJmioクーポンスイッチ(みおぽん)」が用意されています。iOSとAndroidそれぞれのアプリで、使える機能は同じです。

上で紹介した高速データ通信のオン・オフの他に、クーポンの総残量や有効期限毎の残量も確認できます。クーポンの追加チャージもできたら嬉しいのですが、残念ながらアプリから直接購入することはできません。


専用アプリ「IIJmioクーポンスイッチ(みおぽん)」

その他のサービスプラン

通常のデータ通信SIMプランの他に、店頭販売限定で、IIJmioプリペイドパックというプリペイド式SIMカードサービスもあります。

SMS機能や音声通話機能は使えませんが、データ通信専用SIMカードが有効期限3ヶ月で2GB分(税抜3,791円)使用できるプリペイドサービスです。月額使用料がかからず余計な手続きも不要な使い切りプランですので、子供の短期利用や旅行中の一時的な利用には使い勝手のいい料金プランです。

店頭でクーポンカードを購入すればデータ量の追加チャージが可能で、購入から4ヶ月以内に手続きすれば月額料金プランへの移行も可能となっています。


IIJmioのプリペイドパックサービス

利用開始までの手続き

IIJmioのSIMカードの購入から利用開始までの手続きをレビューします。IIJmioのSIMプランは店頭でパッケージを購入する方法とオンラインで直接購入する方法があります。今回はIIJmioのオンラインWebサイトから購入しました。

オンライン申し込み

IIJmioのWebサイトのトップ画面右上にある購入ボタンをクリックして、申し込み画面に進みます。パッケージを購入した場合もここから申し込み手続きをします。


IIJmioのWebサイトの購入・申し込みボタン

 

IIJmioのサービスを利用するにはmioIDを登録する必要があります。mioIDは一人につき1つのみ取得可能です。初めて利用する場合は、申し込みと同時にmioIDが作成されます。

すでにIIJmioの他のサービスを利用したことがある場合は、その時に作成したmioIDでログインすれば、ひとつのIDで複数のプランを管理できます。


すでにmioIDがあればログインだけで申し込みに進める

 

申込情報の入力では、利用するSIMプランに応じて項目をチェックしていきます。ここではSIMカード一枚のミニマムスタートプラン、通話非対応のデータ通信専用SIMプランを選択しました。

SIMカードのサイズは端末毎に異なりますので、利用予定の端末の対応SIMカードサイズを確認しましょう。申込画面の動作確認済み端末一覧から確認することもできます。

住所や氏名、支払い方法などの個人情報を記入すれば、入力完了です。ちなみに支払い方法はクレジットカードのみとなっています。申し込み時点でカード情報を登録する必要があるので、普段あまりクレジットカードを使用されない方は注意が必要です。


利用プランを選択

機能とSIMカードサイズを選択

 

登録したメールアドレスに問題がなければ、すぐにmioID登録完了を知らせるメールと申し込み内容確認のメールが届きます。

さらに約1日後に利用開始日およびSIMカードのナンバーとともに、SIMカード発送完了メールが届きました。あくまで筆者が登録申し込みをした場合ですので、常に同じ対応期間とは限りませんが、ずいぶん早い対応です。

SIMカードパッケージの内容

内容物は利用ガイドを兼ねたデザイン台紙とSIMカード、黒色の型紙のみです。

利用ガイドにはモバイルネットワークの設定項目が記載されていますが、OS毎、端末毎の設定方法については、端末取扱説明書を参照するよう書かれており、詳細な解説はありません。


IIJmio データSIMプランのパッケージ一式

モバイルネットワークの設定項目

SIMカードの挿入方法

SIMカードを台紙から取り外します。SIMカードはハサミやカッターを使わなくとも、指で裏側から押すだけで取り外せます。

タブレットへの挿入時はSIMカードの裏表と向きを合わせて、端末側のSIMカード台座にしっかりと収まっているか確認します。ちゃんとセットされていない状態で無理に押し込むとSIMスロットが破損しやすいので注意しましょう。

レビュー用端末にはASUSのMeMO Pad 7(ME572CL)を使用しました。そのため以降でレビューした設定方法はAndroid端末のものとなります。


SIMカードは手でカンタンに外れる

端末に挿入する時はSIMカードの裏表と向きを確認

端末側の設定方法

SIMカードを端末に正しく挿入したら、次に端末側の設定をします。

まず[設定]>[その他]>[モバイルネットワーク]の項目を開き、データ通信を有効にします。次に同じウィンドウ内の[アクセスポイント名]を設定します。

IIJmioのアクセスポイント(APN)情報は一覧に登録されていたためサービス名を選ぶだけで設定が完了しました。

APNに登録されていない場合は、[アクセスポイント名]の設定画面右上の+プラスボタンから新規APN登録を行います。APN設定項目は、利用ガイドに記載されている項目のみ記入し、記入が終わったら、作成したIIJmio用のAPNを選択します。


モバイルネットワークの設定画面

IIJmioのアクセスポイントを選択

 

アクセスポイントを設定したら、次に[通信事業者]を選択します。通常は自動選択になっていて、docomoが自動的に選択されているはずです。

無事設定が完了したら、通信状態アイコンに"4G"とアンテナマークが表示されるはずです。これで設定は完了です。

万が一アンテナマークが表示されない場合は、使用場所の電波環境が悪いか端末側の認識がうまくいっていない可能性があります。利用場所を変えてみたり、端末の再起動などで改善することもありますので、設定項目を確認の上、試してみてください。

またWi-Fiが利用できる環境ではWi-Fiが優先されるので、Wi-Fiがオフになっているかも確認してみてください。


4Gとアンテナマークが表示されたら設定完了

 

iOSや他のAndroid端末での設定方法については、動作確認済み端末であれば、IIJmioのWebサイトに個別の設定方法が記載されています。設定に迷ってしまった場合は、そちらもご確認ください。→IIJmio動作確認端末

まとめ

以上がIIJmioデータSIMのレビューでした。

3GBあたり月額900円から高速データ通信が利用できるコストパフォーマンスもさることながら、一通りの機能やサービスが揃っています。申し込みからSIMカードが届くまでの早さや、手続きの分かりやすさには大手ならではの安心感があります。

高速通信と低速通信をカンタンに切り替えできる専用アプリや追加チャージ機能、初速バースト機能といった各種機能も使い勝手がよいと思います。特に専用アプリから利用状況をかんたんに確認できるので、高速通信も安心して利用できます。

IIJmioのデータSIMは店頭とオンラインそれぞれで購入可能ですが、いずれで購入した場合も利用申し込みはWebサイトから手続きしなければなりません。公衆無線LANサービスが付属するBIC SIMパッケージや各販売店舗のポイント還元などが必要なければ、オンラインでの購入がシンプルで手続きも早いです。

詳細はこちら
メーカー直営サイト:IIJmio