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LinkStation LS-VLシリーズのレビュー

更新日:2010年12月29日
LS-VLシリーズ
バッファロー LinkStation LS-VLシリーズ

76MB/sの高速アクセス

高速CPUを搭載し、メーカーカタログ値で「76MB/s」の速度が出るNASです。

私も実測してみましたが、55MB/sと速かったです。今まで最も速かったLS-XHLシリーズよりも約1.3倍速く、一般的なNASより約3.0倍速いアクセス速度でした。

また、外出先から、パソコンや、iPhone、iPodなどからアクセスできる「Webアクセス機能」、他のパソコンやテレビから録画番組を視聴できる「DTCP-IP対応」など、機能面は十分です。

ここでは、LS-VLシリーズの速度や、様々な機能についてレビューします。

ここがすごい! - アクセス速度が速い

LS-VLシリーズのNASは、高速なCPUを搭載しておりアクセス速度が非常に速いのが特徴です。

そこで、LS-VLシリーズの速度を計測し、旧製品と比較してみました。旧製品は、今まで速いと言われていたLS-XHLシリーズと、一般的な速度のLS-HGLシリーズです。

実測の結果、LS-VLの速度は約55MB/sでした。LS-XHLシリーズの約1.3倍LS-HGLシリーズの約3.0倍の速さでした。NASとしてはずば抜けた速さです。

他のNASとの比較
CrystalDiskMark 3.0でシーケンシャルリードとシーケンシャルライトを計測。
パソコンとNASは1Gbps対応のハブで接続。TurboPCとTurboCopyはOFF。

ここがすごい! - USB2.0よりも速い

次にUSB接続のハードディスクとアクセス速度を比較しました。比較したのはUSB2.0の外付けハードディスクとUSB3.0の外付けハードディスクです。

テストの結果、USB3.0よりはさすがに遅かったですが、USB2.0の外付けハードディスクよりは約2倍速かったです。


CrystalDiskMark 3.0でシーケンシャルリードとシーケンシャルライトを計測。
USB2.0の外付けハードディスクはHD-CEU2シリーズ。
USB3.0の外付けハードディスクはHD-HXU3シリーズ。

ここがすごい! - 外出先からアクセス可能


外出先からパソコンやiPhone、iPodなどからアクセスできる。

LS-VLシリーズのNASは、外出先からNASへアクセスできる「Webアクセス」機能を持っています。

外出先からNAS内のファイルをダウンロードやアップロードしたり、NAS上の画像、音楽、動画ファイルを直接再生したりすることができます。

パソコンからアクセスできるのはもちろん、iPhoneやiPadなどからもアクセスすることができます

実際に使った感想としては、CDからダビングしたm4aなどiPodから再生できるのは便利でした。また、オンラインストレージと違いアップロードをしなくても、外出先から直接アクセスできるのも手間いらずです。ただし、(当然ですが)iTunesからダウンロードしたm4p形式の音楽ファイルなど著作権保護されたコンテンツは再生できません。これができれば非常に便利なのですが、今のところ無理です。

Webアクセス機能については別途レビュー記事を作成しましたので、詳細は「Webアクセス機能」をご覧ください。

ここがすごい! - iTunesサーバー機能


iTunesからLinkStation上の音楽ファイルを再生している様子。

バッファローのNASは、NASへ保存した音楽ファイルをiTunesから再生できる「iTunesサーバー」機能を持っています。

LS-VLの場合、iTunesサーバー機能は設定済みであるため、音楽ファイルをShareのフォルダへコピーし、しばらく(最大60分)待てばiTunesから見えるようになると思います。

実際に使った感想としては、LinkStation上の音楽ファイルをiPodと同期したり、プレイリストを作成したりすることができないので、やや使い勝手は悪いです。

iTunesサーバーの機能については別途レビュー記事を作成しましたので、詳細は「iTunesサーバー機能」をご覧ください。

ここがすごい! - DTCP-IP対応。録画番組をダビングして他の機器から再生できる

LS-VLシリーズのNASは、DTCP-IPに対応しています。

DTCP-IPとは、著作権保護されたコンテンツをIPネットワーク経由で再生する技術です。例えば、レグザで録画した番組を本製品へダビング(ムーブ)して、ネットワークに接続されている他のテレビやパソコンから視聴することができます。

今回は、次の方法で録画番組を視聴できるかテストしてみました。

レグザでUSBハードディスクへ録画 → NAS(LS-VL)へダビング → PC(DiXiM Digital TV plus)で再生

結果、特に問題なく再生することができました。

注意点としては、もし、レグザからNAS上へ直接番組を録画したとしても、一度ダビング(ムーブ)しないとDTCP-IP対応プレイヤーから視聴することができません。また自宅の環境では1時間番組をダビングするのに約1時間もかかりました。

レグザで録画した番組を、DTCP-IP対応プレイヤー「DiXiM Digital TV plus」でPCから視聴する方法

レグザからLS-VLへへダビング
①レグザの画面で、録画した番組を選択し、ダビングボタンを押す
②ダビング先にLS-VLシリーズのNASを選択

DTCP-IPでパソコンで再生
③PC上でDiXiM Digital TV plusを起動
④LS-VLのサーバを選ぶと番組一覧が表示されるので、観たい番組を再生

静音性のチェック

LS-VLの静音性

次は、LS-VLシリーズの騒音を計測してみました。

電源を入れると、最初は結構うるさいのですが、数秒経つと音は静かになります。 静かになったところで、騒音計で騒音を計測したところ、起動前に比べて+3.4dBの増加でした。

※ただし、無反響室で測定したわけではないので正確な値ではありません。

体感だと、NASの電源を入れたまま、近くで寝ると少し気になるかもしれません(個人差や環境によってことなるので、参考程度にしてください)。

また、NAS Navigator2というソフトをインストールすれば、パソコンの電源が入った場合のみ、NASの電源が自動投入されるようにすることができます。パソコンの電源が全部落ちれば、NASの電源も自動で停止します。この機能を使えば、夜も音を気にせず眠れると思います。

冷却性のチェック

LS-VLの表面温度
電源投入後3時間後の表面温度。

LS-VLシリーズは、ファンが後方についているので、冷却性は良いほうだと思います。

赤外線温度計で計測したところ、左のような温度分布でした。 手で触っても熱くない温度でした。

ヒートシンクボディではないので、表面温度はそれほど高くなりません。子供が触って火傷をするようなこともないと思います。

 

 

NASからNASへのバックアップも可能

LS-VLシリーズ内のデータは、他のNASや、LS-VLシリーズへ接続したUSB外付けハードディスクへバックアップすることが可能です。LS-VLシリーズへ大切なデータを入れる予定の人は、是非この機能を活用しましょう。個人的にNASにバックアップ機能があるかどうかは非常に重要だと思います。この機能のないNASは私は買いません。尚、I・O DATAのNASは意外にこの機能がない製品が多いので、買うときは仕様をよく見るようにしましょう。

バックアップ設定
NAS上のデータを、別のNASや、NASへ接続したUSB外付けハードディスクへバックアップ可能

まとめ

以上が、バッファローのNAS「LS-VLシリーズ」のレビューでした。

なんと言っても、一番の魅力は高速CPUを搭載したアクセス速度です。他社製品と比べてもNASの中ではダントツに速いです。

私の場合、NAS上のファイルを直接編集しているので、アクセス速度の速さはきわめて重要です。Dreamweaverやホームページビルダーを使っていると、遅いNASだとファイルを開いたり、保存するときにかなり待たされるのですが、このLS-VLシリーズはほとんど待たされません。使っていて気持ちいいです。

価格も安いので、非常におすすすめの製品です。私もこのNASへ乗り換えることにします。

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会社名 BUFFALO(バッファロー)
ブランド名 LinkStation
製品画像
型番
500GB LS-V500L
1TB LS-V1.0TL
1.5TB LS-V1.5TL
2.0TB LS-V2.0TL