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挑戦者 VULKANO FLOWの実機レビュー

更新日:2013年4月21日

外出先からテレビ視聴できる

VULKANO FLOWは、外出先から自宅に設置した本機にアクセスしてテレビを視聴できる製品です。

ワンセグよりも高画質でテレビを視聴できます。また、自宅の中からも視聴可能です。

既存チューナー(ブルーレイレコーダーなど)を利用するので、既に録画済みの番組などをム―ブ等をしなくても、外出先からストリーミング再生することが可能です。

Windows、Macのパソコン、iPhone系端末、Android系端末と、多くのデバイスから視聴できる点も良いと思います。

メーカー直販サイト:アイオープラザ

※レビュー機はメーカーからの貸出機です

アクセスイメージ図

アクセスイメージ図はメーカーサイトが分かりやすいので、アイオープラザ iconのページをご覧ください。

配線・アプリのインストール

配線やアプリのインストール方法については、アイオープラザ(ビギナーズガイド) のページをご覧ください。詳細が載っています。

 

なお、同梱物は次の通りです。説明書も入っていますが英語であるため、上のリンク先を見て配線・アプリのインストールを行ったほうが良いです。

 

今回は、ソニーのBDZ-AT500のブルーレイレコーダーに接続して、パソコンやタブレット、スマートフォンからテレビを視聴してみます。

配線は(汚いですが)次の通りです。ブルーレイレコーダーからVULKANO FLOWへ映像・音声信号を送るためのケーブル(今回はコンポジットケーブル)を接続し、さらにパソコンやスマホからのリモコン信号をブルーレイレコーダーへ送るIRケーブルを接続します。あとはPCやスマホとVULKANO FLOWをネットワークで通信させる必要があるため、既存ルーターとVULKANO FLOWを有線LANまたは無線LANでLANに接続します。

 

パソコンなどからテレビを観るときは、専用アプリをインストールします。アプリの初期設定中にリモコン一覧が表示されますが、その中にBDZ-AT500のリモコンはありませんでした。このような場合、リモコン設定ファイル(ページ中間あたり)を見てみると良いでしょう。各社のリモコンの設定ファイル一覧があり、このファイルを用いてリモコンの設定をすることができます。BDZ-AT500のリモコン設定ファイルも用意されていました。

リモコン設定をすると、画面上に、テレビチューナー(今回はBDZ-AT500)を操作するリモコンが表示されます。ここから、テレビチューナーの操作をリモートで行うことができます。

 

また、外出先からVULKANO FLOWへアクセスしてテレビを見るためには、自宅のルーターに静的IPマスカレード(ポートフォワード)の設定をする必要があります。アプリの初期設定するときに、ルーターがUPnPに対応していれば自動でルーターの設定を変更することができます。

ただし、今回は自動で設定変更できなかったため、手動で設定を行いました。具体的には次のポートをポートフォワードするようにしました。

TCPおよびUDPの56123ポート
TCPの49177ポート

設定画面は次の通りです。

パソコンからの視聴

まずはパソコンから視聴してみます。

最大で720x480の解像度であるため、ハイビジョン画質に比べると画面が綺麗とは言えませんが、番組内容が分かればいい程度であれば十分見れます。字幕やテロップも最大画質なら問題なく読めます。

 

画面にリモコンを表示することができます。録画番組を見るときなど、ブルーレイレコーダーの画面がそのまま表示されるのは良いです。ただリモートで操作しているため、ボタンを押してから反応するまでタイムラグがあります。

 

ビデオ解像度などは変更できます。外出先からパソコンで接続し、解像度を352x240にしたときと、720x480にしたときの画面をキャプチャしましたので参考にして下さい。


ビデオ解像度の設定


↑ビデオ解像度:352x240


↑ビデオ解像度:720x480

タブレットからの視聴

次に、Androidタブレットから接続してみました。

Google Playから「Vulkano Player-Flow/Lava/Blast」のアプリをダウンロードして使います。アプリのダウンロードに1,078円必要でした。なお、iPadからも視聴可能ですが、こちらも1,100円取られるため、iPadからは試していません。

外出先から接続するには、アプリの初期設定時に入力したVulkanoの名前とパスワードで認証を行います。

 

下図のように3段階で画質を調節できます。瞬間的な実測値ですが、Normalで約500kbps、Highで約2.8Mbpsの速度が出ていました。

Normalではワンセグ並みの画質なので、テロップなどを読むのがつらいです。Highであればテロップも問題なく読めます。


ストリーミング品質


ストリーミング品質:Normal


ストリーミング品質:High

スマートフォンからの視聴

最後にスマートフォンから視聴してみました。

試した機種はauのAQUOS PHONE SHL21(Android OS)です。試しませんがiPhoneにも対応しています。

こちらもタブレットと同様にGoogle Playからアプリをダウンロードして使います。アプリが同じなので、画質設定などは先ほどと同じです。LTEで接続していたので、ストリーミング品質がHighであっても余裕で視聴できました。ただし、LTEの上限通信料(auだと7GBまで。それを超えると最大128kbps)まですぐ達してしまいそうです。

最後に

以上が、VULKANO FLOWのレビューでした。

既存チューナーにアナログケーブルで映像を受けて、スマートフォンなどへ配信する面白い機器です。Windows 製品、Android 製品、iOS製品と多くのデバイスに対応しているのも特徴的です。

外出先からテレビを観られるのも便利です。ハイビジョン画質に比べると綺麗ではありませんが、外出先から観る場合は、通信速度も考えるとこのくらいの画質で十分だと思います。ただし、LTE対応のスマートフォンの場合、すぐに上限の容量に達しそうなので、上限のないプランに加入するか、WiMAXのモバイルWi-Fiルーターなど上限のないサービスを活用すると良いと思います。

自宅で観るときは、もう少し高解像度(せめて1280x720くらい)で表示できればよかったかなとも思います。

詳細はこちら
安心のメーカー直販サイト:アイオープラザ